【連載】うちの子がすきな絵本[61]
0歳時代は、絵本にあまり興味を持たなかった次女。
『次女11カ月で 長女もハマった『いないいないばあ!―めくってあそべて鏡つき』に夢中!』でご紹介した1冊が、唯一の好きな絵本でした。
そんな次女ですが、1歳を過ぎてからやっと、「ん〜(読んで)」と言って絵本を持ってくるようになりました。
というわけで、1歳4カ月現在のドハマリ絵本3冊をご紹介します!
■無限読み聞かせ『ぴょーん』
とにかく、今いちばん好きな本がこちら。
「ぴょー! ぴょー!」と叫びながらこの絵本を持ってきます。
かえるや犬、猫、バッタ、魚など、様々な生き物が、ぴょーんとジャンプをしていきます。
言葉を覚え始めた次女は、猫が出てくると「にゃんにゃん!」、犬に「ワンワン」、うさぎに「ぎー」と言ったり、動物の体の一部を指さして「っぽ!(しっぽ」「ぽんぽん(おなか)」、羽ばたくする様子に「ばっばっ(バタバタ)」と言いながら楽しんでいます。
この絵本が大好きすぎて、一度読み始めると5回でも10回でも「もっと」のベビーサインを繰り出してリクエスト…。
母はいいかげん読み飽きましたが、いまはこの絵本さえ持っていれば長時間の電車やバスもなんのその。
お姉ちゃんに読んでもらってごきげんです。
■感情をおぼえる『かお かお どんなかお』
怒る・泣く・笑うなど、感情と表情をたのしく覚えることができる1冊です。
「かなしいかお」や「おこったかお」など、絵本の顔に合わせて自然と表情を作ります。
「すましたかお」や「たくましいかお」など、1歳4カ月にはちょっとむずかしい表情・感情もあって、それもまた面白いです。
いちばんすきな表情が「いい、おかお」。
これが次女のキメ顔のようです。
■ぎゅーぎゅー抱き合いながら読める『おしくら・まんじゅう』
紅白のおまんじゅうが、おしくらまんじゅうをする物語。
紅白のおまんじゅうが、おまんじゅうやなっとうと、おしくらまんじゅうをします。
おまんじゅうさんは、左右からぎゅーぎゅーと押されると…
泣いてしまいました。次女は、泣いたおまんじゅうさんをイイコイイコして慰めます。
絵本の「ぎゅー」「ぎゅーぎゅーぎゅー」に合わせて、子どもをぎゅーぎゅー。
次女は、テンポよく歌うように読みながら「ぎゅー!」としてもらうことがとても楽しいようです。
なっとうやこんにゃく、そして、おばけとおしくらまんじゅうするとどうなるか!?
親子でぎゅーぎゅーと触れ合える、とても楽しい絵本です。
以上が、1歳4カ月次女の好きな3冊でした。
1歳半くらいになったら、またきっと好みが変わっていくのだろうなぁと楽しみです。
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