3歳で突発性発疹にかかった長女がやっと解熱したと思ったら([前編]参照)、こんどは次女が発熱しました。
【1日目】
36.8〜38.0度。咳も鼻水は軽度。
小児科に受診し、長女からうつったんだね〜と咳と鼻水の薬を処方されて内服開始。
長女が抗生剤が効かなかったので、抗生剤は処方なし。
【2日目】
38.5〜39.8度。
機嫌はまぁまぁ。咳と鼻水は軽度。
【3日目】
37.5〜38.5度。解熱してきたかな?
【4日目】
37.5〜38.5度。
咳と鼻水が悪化。耳を気にしている様子。
耳鼻科受診、急性中耳炎の診断で抗生剤開始。
【5日目】
37.5〜38.5度。
咳と鼻水が悪化。何とも言えない変な咳。声も枯れている。
抗生剤は効いていない様子だったので小児科に受診。
レントゲン、採血にて、肺炎の初期との診断。
抗生剤変更。
1週間の自宅安静を指示される。
【6日目】
37.0〜37.6度。
咳は軽快。鼻水は大量。
【7日目】
36.5〜37.0度。
咳は軽快。鼻水は大量。
と、このような1週間でした。
次女に出された2回目の抗生剤、「ジスロマック」は、とっても苦い薬です。
そして次女は、薬を飲むのが苦手。
次女が食べられるもののうち、唯一の混ぜていいと言われた食品は大好きなプリンだったのですが、プリンを見せると首を横に振って「いらない」と言われてしまいました。
どうしよう…。
そこで、前に買った和光堂の「お薬じょうず服用ゼリー 顆粒タイプ」を使ってみました。
失敗したら再処方、1回分を自費で1300円! 絶対に失敗できない状況です。
「お薬じょうず服用ゼリー 」半量を指定の量で作り、そこに抗生剤を混ぜてスプーンであげてみました。
が、大泣きして拒否!!
仕方がないので、作ってしまった抗生剤に水を足して、ドロドロの状態までのばしてスポイトを使用してみることに。
なるべく舌の奥の方にスポイトを入れて飲ませると……
あまり嫌がらずにゴックン!
2口目、3口目も上手にゴックン!!
作り方を失敗したので、量が多くなってしまいましたが、無事に内服できました。
2〜3日目は、服用ゼリー少量を指示より多めの水で溶かして抗生剤を混ぜスポイトであげたら、嫌がること無く内服できました。
苦味のある抗生剤に皮膜を作ってくれるようです。
1回分ずつの分包になっているので、衛生的です。
残っても、次の機会まで置いておけます。
お薬を飲むのが苦手なお子さんや、苦い薬が処方されたときに困ったら試してみてください。
和光堂 お薬じょうず服用ゼリー 36g 7ヶ月頃から upup7 |