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洋上のテーマパーク! 家族3世代で豪華クルーズ旅行を大満喫

 

【連載】子どもと一緒に旅しよう![51]

 

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大海原を航海しながら様々な寄港先を巡るクルーズ旅。

最近では多くのTV番組でも特集されているのを見ては「いつかは行ってみたい」と思っていましたが、今回、「JTB旅物語」のチャーター特別企画『マリナー・オブ・ザ・シーズで航く! GW感動の台湾・沖縄クルーズ7日間』というツアーに行ってきました!

 

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「クルーズ」というと、老後の余暇や新婚旅行で行く印象が強く、手の届かない旅行だと思っていましたが、船やプランによっては1泊1万円ほどで行けるものもあり、移動費や食事代金も含まれているので実は意外にリーズナブルだったんです。

最近では、パパ、ママ、子ども、おじいちゃん・おばあちゃんといった3世代の親子乗船が増えているんだとか。

船の中は身元のわかる人だけなので、いつ出歩いても安全。万が一子供が迷子になっていても船内にいますし、安心して過ごせるというのも、子連れにおすすめのポイントです。

私達が参加したツアーも、去年大好評で、2回目の開催。

今回は、3500人近くの人が乗船し、なんとその3分の1が親子3世代だったのだとか!

 

そんな「動くホテル」と呼ばれるクルーズ船は、とても良い旅だったのでご紹介したいと思います!

 

まず、船内には、楽しすぎる設備が目白押し。

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プール/ジャグジーに、

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パターゴルフ、

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映画館(30〜40人くらいのミニシアターと外のプールサイドで見るデッキシアター)や、ショーを見ることができる劇場、

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ロッククライミング、

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さらには、カジノやアイススケートも!

3世代がそれぞれ満足できる、「洋上のテーマパーク」と言ったところです。

 

ディスコ・ダンスパーティーといったイベントや、マジック、ミュージカルなどのショーは毎晩開催。

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日中はフレンドリーな外国人スタッフがエンターテイメントを盛り上げてくれます。

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この船はドリームワークスと提携しているので、日本では会えないシュレックやカンフーパンダたちが出迎えてくれました。

ツアー初日には、ドリームワークスのキャラクターたちのウェルカムパレードも行われました。

 

また船内にはキッズが利用できるチャイルドルームがあり、保育士がさまざまなイベントで遊ばせてくれます。

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おもちゃや絵本もあり貸し出しも可能。

また、チャイルドルームは年齢別に分かれていて、トランポリンやキッズ用コンピュータールーム、ミニゴルフ、ゲームセンター、 英会話教室や、宝探し、科学実験などといった楽しく安全に遊べるアクティビティやイベントが年齢グループごとに毎日用意されています。

子どもを預けて、夫婦二人でゆっくり過ごすことができました。しかもこれが無料なのが驚きです!

 

また、乳幼児の託児室もありました。6カ月から3歳未満の子どもを専任のスタッフが預かってくれます。

子どもを客室で預かってくれるベビーシッターサービス(1歳~)もありました。(※有料)

 

そして、旅行の最大の楽しみとも言えるお食事は、毎晩豪華なフルコース!

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レストランもたくさん! 雰囲気も味わえる優雅なお食事から、手軽に済ませるおメニューまで、どこで何を食べるかは気分次第で選べます。

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メインダイニング・ビュッフェでのお食事は全て無料!

その他、イタリアンやステーキハウスなどはテーブルチャージのみで、好きなものを思う存分食べられます。

部屋から出るのが面倒な場合は、24時間ルームサービスもアリ! 夜遅くなければルームサービスもチップ代のみでOKなんです。
ドリームワークスのキャラクターが朝食のテーブルにやってくる「キャラクターブレックファースト」にも参加。

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息子はキャラクターたちとのダンスや写真撮影で大興奮でした!

 

そして、クルーズ旅行の最大の魅力が、朝起きれば新たな港についていること!

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鉄道や飛行機と違い移動に時間はかかりますが、乗り換えなどの移動の負担がなく、下船も自由で好きな時間に降りられるので時間に縛られずストレスフリーに楽しめました。

 

船旅をしてきたと言うと、船酔いは大丈夫だった?とよく聞かれます。

今回は初日は海が荒れていて、船が揺れてるな〜と感じましたが、船酔いするということはありませんでした。

通常の荒れていない状態のときは、揺れはほとんど感じません。

ただ、沖縄、台湾に降りた時は感じなかったのですが、東京に帰ってきたら私と私の父は陸酔い(おかよい)というのになってしまいました。

他の人は大丈夫だったのですが…体質によってなる人がいるみたいです。

 

そして、気になる旅費ですが、港税(と呼ぶのかな?)やチップ代もろもろ全部込みで、大人2人・子ども1人の3人で合計50万円弱でした。

人数が多いと子どもが半額になったりするのですが、わが家の場合は大人と料金が同じでした。

 

子どもと一緒の海外旅行は、いろいろ大変なこともありますが、大変さ以上に、非日常で濃い時間を過ごせます。

特に、今回のクルーズは、子どもへのサポートがしっかり行き届いた安心な時間で、家族の絆が深まり、思い出深い旅になりました。

 

みなさんも、親子3世代の家族旅行にクルーズ旅、是非、検討してみてください!

 

今回のクルーズ旅行の大満足ポイントまとめ

  • 船内のお食事、イベントやショーが旅行代金に含まれている
  • キッズルーム完備、子ども向けイベントが多彩
  • 食べ放題! 遊び放題!
  • 日本人コーディネーターが乗船しており、言葉の心配は不要!日本語船内新聞も用意されている(外国の客船ですが、貸し切りなのでJTBスタッフが常駐)
  • 映画配給会社ドリームワークスとの提携により、シュレック、マダガスカル、カンフーパンダ、ヒックとドラゴン、長ぐつをはいた猫、など映画で人気のキャラクターがパレード、ショーに大活躍で子ども大興奮!

 

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