4月10日(日)に神奈川県の八景島シーパラダイス隣「海の公園」に潮干狩りに行ってきました。
毎年、海の公園で潮干狩りしているお友達ファミリーからの情報で、早朝に出発しないと駐車場がいっぱいになってしまうため、朝6時~7時に都内を出ました。
連休やゴールデンウィークなどの混雑する時期には、もっと早い5時ごろに出発することが多いそうです。
無事、駐車場も確保できて、子供たちは海へGO!
潮の満ち引きの関係で、午前中は潮干狩りはできません。海の公園の公式サイトに干潮時刻表が掲載されています。
海の公園では、以下のルールを守れば無料で楽しめちゃいます。
- 幅15センチメートルを超える貝採り器具の使用を禁止する
- 2センチメートル以下の稚貝の採取を禁止する
- 一人が一度に採る貝の量は2キログラム以内とする
▲この日の引き潮MAX時間は午後12時44分でした
海の公園には売店が1つしかなく、軽食や飲み物を販売していますが、とても混雑しています。
お弁当を持参するか、事前にスーパーなどで飲食物の買い物を済ませておくことをおすすめします。
【当日持参したグッズ】
- 熊手
- ざる・取った貝を入れるネット
- バケツ ※注意ポイントあり! 記事後半にて
- 帽子・日焼け止め
- 水着・着替え
- ビーチサンダル・マリンシューズ
- ワンタッチテント・レジャーシート
熊手、ざる、ネット、バケツを購入するため事前に100円ショップへ。しかし、店内でなかなか見つからず。最終的には、「園芸用品コーナー」で発見できました!
また、ネットや熊手は海の公園の売店でも売っていました。
【これがあればもっとよかった! グッズたち】
私自身、潮干狩りは子どものころに体験しただけで、大人になってからは初めての体験でした。
なので、イメージできるかぎりの持ち物は準備しましたが、これはなくて困ったというグッズを紹介。
■空のペットボトル(2リットルくらい)
潮干狩りの帰りに、ほとんど全員の人が、持参した空のペットボトルに海水を入れて持ち帰っていました。
え、なぜ? と思いましたが、潮干狩りでは常識のようです。
自宅に採った貝を持ち帰り、海水に入れて砂を吐かせるために、海水が必要だそうです。
今回私たちは、みんなから飲み終わった500mlのペットボトル4本集めて、海水を持ち帰りました。
また、海水は満ち潮の水が澄んでいるときに汲んだほうがよいです。
■バケツのふた
車でも電車でも、採った貝を持ち帰るときに重要なのは「バケツのふた」です。
採りたての元気なあさりちゃんたちは、ピューピューと潮を吹くのでふたがないと、海水が飛び散って大惨事に……。
私は、ケチって100均で買ってしまったばかりに、ふたのついていないバケツだったので、ビニールの袋をかぶせて持ち帰りました。それでも海水まみれに……。
■折りたたみミニいす
潮干狩りは、ずっと中腰なので腰が痛い〜!
潮が引いた場所での潮干狩りには、100均で打っている折り畳みのミニいすがあると腰が楽です。
ちなみに、私は潮干狩りの後、一週間筋肉痛に悩まされました。
■大人の水着
正直、潮干狩りなめてました。
子どもを水遊びさせる気分で行きましたが、最終的にママの私がハマってしまい、水着を持っていかなかったこともあり、服がビショビショで帰りが大変でした。
ママやパパ、大人も水着が必須です。
【現場で見た便利グッズ】
本気で潮干狩りをしている方が共通して持っている道具、それは「カゴに空のペットボトルを縛って浮かせたもの」です。
カゴの大きさはA4サイズのものから、スーパーの買い物カゴまでさまざまですが、みんな浮きをつけて浮かせています。
人によっては、この「浮きつきカゴ」をヒモを自分につなげて、カゴが迷子にならないようにしていました。
【帰ってからのお楽しみ♪】
潮干狩りしているときは、海水もにごっていて「採れたあさり、ホントにおいしいのかな?」と疑っていました。
しかし!
そんな疑いを持った自分を叱りたいくらい、持ち帰った海水で砂を吐かせたあさりはとーーーってもおいしかったです。
みなさんも、無料でおいしいあさりを採って食べる潮干狩り、楽しんでみてください!
【関連サイト】
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