【連載】公園・庭園・デパートの屋上で遊ぼう![32]
子どもたちが大好きな「ふなばしアンデルセン公園」のご紹介、 【前編・わんぱく王国ゾーン】の続きです。
「わんぱく王国ゾーン」で存分に遊んだ子どもたちは、次に「メルヘンの丘ゾーン」へ移動しました。
■ボート遊びが楽しめる「太陽の池」
人気のボートは30分待ちだったので、ボートハウスでアイスを食べながらひとまず休憩をしました。
オープンデッキがとっても気持ち良かったです。ヨーロッパの農家を思わせる建物がとっても素敵で、木々の緑もなんともすがすがしく、眺めているだけでリフレッシュできました。
ボートは3人乗りなので、1人で漕ぐ自信のない私は遠慮して、子どもたちとパパで乗ってもらいました(子どもは救命胴衣を着けて乗ります)。
初めての体験に子供たちも緊張した面持ちでしたが、すぐに笑顔で手を振ってくれました。
パパとどんなお話ししたのかな~?
次に今回の目的の1つ、アンデルセンスタジオがある「子ども美術館ゾーン」に向かいました。
■子どもに体験させたい「アンデルセンスタジオ」
こちらでは、子どもたちが主人公になって劇の演技体験ができます。
親指姫の劇を演じられるなんて、なかなかできないですよね!
まず、スタッフの見本の劇を見てから、子どもたちの立候補で配役を決めます。
悩んで悩んで決めたのは……、可愛いもの大好きな娘はちょうちょうの役、息子は王子様の役でした。
衣装もあって、フェイスペイントもしてくれます。スタッフと一緒に練習し、即興劇を演じてくれました。
「結婚してください」王子様役の息子のセリフに、ママはドキドキしてしまいました。
短時間のうちによくここまでできるようになったなと感心。
劇の間は撮影禁止ですが、終わった後は自由にスタジオで写真撮影ができます。
今度行ったときは、また違う役を演じたい!と早くも次の目標ができたようです。
開催日は土日祝日のみ。時間は14時からで300円の参加費がかかります。定員15名の先着順なので予約は早めにすましておきましょう。
家に帰ってからも子どもたちはパンフレットを見ながら、次はここで遊ぼうなどと何やら作戦会議をしていました。
劇が印象深かったのか、他の役も2人で演じてみたり、ママにあれこれ指示をだしてツバメの役をやらせたり。想像力も豊かな子供たちに、私まで楽しませてもらいました。
親子で思いっきり遊べて、たくさんの体験ができるアンデルセン公園。ぜひ一度遊びに行ってみてください。
【行った場所】
- 営業時間…9:30~16:00 ※4月8日~10月31日の土日祝、3月20日~4月7日および7月20日~8月31日の全日は17:00まで
- 休園日…月曜日(祝日、春・夏休み期間は開園)
- 入園料…一般900円、高校生600円、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円
- 場所…千葉県船橋市金堀町525番
- 公式ページ…ふなばしアンデルセン公園
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