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防災バッグに必携の新聞紙を非常時の「お皿」にする方法

 

非常用の防災バッグの中に、入れておくと便利なもののひとつが、新聞紙。

折ってビニール袋と組み合わせれば簡易皿の完成です。

 

コープの集まりで教えていただいたので、作り方をご紹介します。

 

【作り方】

(1)新聞紙を一枚用意する

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(2)半分に折る

shinbun02

 

(3)さらに半分に折る

shinbun03

 

(4)上の一枚を半分にさらに折り、真ん中に折り目をつける

shinbun04

 

(5)新聞紙を(3)の状態に戻し、さっきつけた真ん中の折り目まで2回折る

shinbun05

 

(6)さらにもう一折りする

shinbun06

 

(7)新聞紙を裏返す

shinbun07

 

(8)右端と左端を3回ずつ折る

まずは左端。

shinbun08

 

右端も同様に。

shinbun10

 

(9)下から3回折り込む

shinbun11 ▲裏側の(6)で折ったところまで、上の画像では黒い線のところまで折り込みます。

(10)袋状になるので広げる

shinbun13

 

これで、完成です!

 

お皿として使用するときは、

 

shinbun14

 

こんな感じでビニール袋を入れると何度でも使えます。

 

■非常時には、新聞紙のお皿とカップ麺(流水麺)が貴重な食料に

上記の手順で新聞紙とビニール袋のお皿があれば、非常用に用意したカップ麺を食べることができるのです。

 

「カップ麺? 非常時には水しかないけれどどうやって食べるの?」と思いましたが、水を入れて1時間ほど置くと案外美味しく食べられることも教えてもらいました!

 

shinbun15

 

私は塩味が美味しかったですが、好みによるようで、醤油が好きという方もいました。

参加していた子どもたちも美味しかったようで、パクパク試食していました。

 

また、茹でる必要のない流水麺だったら、水でほぐしてつゆを掛けて食べられるので、春夏なら美味しくいただけそうです。

こちらも先ほどの新聞紙のお皿に乗せて食べました。

 

カップ麺と流水麺と新聞紙のお皿があれば、山登りなどでも活躍するかなと思います!

 

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