チアママの記事で知った「陣痛タクシー」。
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第三子の出産に備えて、自宅のある京都府宇治市でのサービスを検索してみると、第一交通の「ママサポートタクシー」というものがヒットしたので、早速登録しました。
とはいえ、第一子の出産時は、破水後に自分でクルマを運転して病院へ向かい(マネしないでください!)、第二子の時は夫がクルマで病院へ連れて行ってくれたので、今回も利用することはないかな(?)なんて思っていました。
が、登録しておいて大正解!
いざ利用してみると、本当に便利で心強かったです。
■事前登録が必要
ママサポートタクシーを利用するには、インターネットの専用フォームから事前登録をする必要があります。
名前や住所、出産予定日や病院の情報を入力して送信すると、登録したアドレス宛に専用ダイヤルの電話番号などがメールで届きます。
※登録には2~3日かかるため、予定日が迫っている方は電話でタクシー会社に直接ご相談ください
この専用ダイヤルを電話帳に登録しておけば、準備は完了。
私はこの専用ダイヤルを「第一交通」と登録したのですが、いざ陣痛が始まってタクシーを呼ぼうと思ったときに、タクシー会社の名前なんて思い出せなくて、番号を探すのに苦労しました。
なので、「陣痛タクシー」などわかりやすい名前で登録することをおすすめします!
■看護師さんが来るまで待ってくれた
さて、いよいよ真夜中に陣痛が始まり、タクシーを呼びました。
夫に電話をしてもらったのですが、「宮野様ですね? ご住所は〇〇ですね? 病院は△△ですね? ではすぐに伺います」という感じで、こちらから何も伝えなくてもタクシーの手配が完了したそうです。
夫も「素晴らしいサービスだった!」と絶賛しています。
長男と次男がまだ寝ていたため、病院へは私ひとりで行くことになりました。
乗り込むと運転手さんは病院名の確認をするのみで出発。細かい説明は不要で、陣痛に集中することができました。
病院へ着く頃には陣痛もかなりキツくなっていたのですが、運転手さんが荷物を持ってくださり助かりました。
また、早朝だったためインターフォンで看護師さんを呼ばなければならなかったのですが、それも運転手さんがしてくださり、看護師さんが来てくれるまで一緒に待っていてくださいました。
細やかな心配りがとてもありがたかったです。
ちなみに迎車料金はかからず、通常料金のみで送ってもらえました。
「陣痛タクシー」「マタニティタクシー」「ゆりかごタクシー」などさまざまな名前で全国に広がりつつあるこのサービス。
予定日が近付いてきたプレママさんは一度お近くにサービスがあるか探してみてはいかがですか?
【追記】
なお、無事の出産の報告と乗務員さんの丁寧な対応のお礼を兼ねて、第一交通の問い合わせフォームにメッセージを送ったところ、ご丁寧なお返事をいただきました。
こういう細やかさもうれしいですね!
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