猛暑の季節がやってきました。
あまりに暑いときの公園遊びは、熱中症や蚊の心配もあって、躊躇してしまいますよね。
でも子どもには体を動かして遊んでもらいたい!
そんなとき重宝するのが、「キドキド」や「アソボーノ」といった室内遊び場です。
今回、そんな室内遊び場のなかでも、認知度はまだまだ低いけれど満足度が非常に高い「アネビートリムパーク」に行ってきました!
ひと言でいうと、こちらの施設は子どもが2人いるママにこそ、ぜひおすすめしたいスポットなんです。
アネビートリムパークはお台場のヴィーナスフォート内にあります。
お台場というと少し遠いな、クルマがないと不便、という印象がありますが、実際は新宿からでも電車で30分程度。ゆりかもめではなく、りんかい線の国際展示場駅を使えば、乗り換えもスムーズに行けちゃいます。
ヴィーナスフォートの1階にエントランスがあります。
ここでは受付のほかに、時間ごとに開催されるアクティビティの予約もできます。
各回10~20名程度のアクティビティなので、早く埋まってしまいがちですが、体操や英語、パネルシアターやバルーンアートなど、興味深いものが揃ってます。
なかに入ると、まず目に飛び込むのがアスレチックコーナー。
スウェーデンのHUGS社の大型複合遊具で、比較的難易度高めのエリアです。
我が家の娘は3歳で割と活発なほうなのですが、半分くらいお手伝いが必要でした。
綱を握力だけでのぼったり、かなり高い雲梯(うんてい)などがあり、身長が100センチを超えていればもっと楽しめるエリアだと思います。
奥に進むとクライミングスペースが!
こちらには1歳半からチャレンジできる“ミニクライミング”と3歳からチャレンジできる“シティクライミング”が設置されています。
上り方を考えながら、一歩一歩進みがんばった娘。パパと一緒にがんばっていた1歳代のお子さんもいらっしゃいましたよ!
想像以上に娘が気に入ったのは、お部屋で遊べる砂。しっとりしていて型抜きにピッタリなんです。
こちらはお口に砂を入れない程度の年齢からなら参加できます!
手にもつかず洋服も汚れないので、安心して遊ばせることができますね。
小さいお子さんには、安心な乳幼児エリアもあります。大きい子が飛び込んでこないように、扉がついています。
ハイハイの子用に床に鏡がついていたり、押したら音が出る遊具があったりと、五感を使った遊びが豊富にそろっています。
そして3歳以上のお子さんに大人気なのが、「ODAIBA CIRCUIT(オダイバ サーキット)」。
座面が可動式になっていて、年齢に合わせたサイズになる自走カートです。
右手側にブレーキペダルがついていて、最後に車庫スペースへ入れることができるとライセンスがもらえちゃいます。
案の定男の子に大人気で、この日は1人2周までという制限がありました。
ODAIBA CIRCUITの隣にはトランポリンも。
係のお姉さんがタイムを計ってくれており、制限時間内は1人で思いっきり飛んだり跳ねたりできます。
トランポリンは小さいとお友だちとの衝突が怖いのですが、これなら安心して見ていられますね。こちらも対象年齢3歳からでした。
こちらの施設でよく見られた光景が、3歳以上のお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、下の子が1歳前後という組み合わせ。パパが同伴することで、手分けしながら双方が思いっきり楽しむことができます。
キドキドやアソボーノはハードな遊具はほとんどないので、「3歳超えたらそろそろ卒業かな?」というママには夢のようなスポットですね!
さらにお得なのがその料金体系。基本的には大人は定額、子どもは時間ごとの課金制。
ここまではよく見るケースなのですが、お台場という土地柄だけにショッピングも楽しみたいですよね。そんなときは、一度退場してまた戻ってきても、大人は再入場が無料なんです!
さらには最初はパパが同伴して、ママはお買いもの。しばらくたって交代したい、という場合に便利な「大人交代プラン」も。入場料が2倍取られるのはもったいない、そんなママの心をくすぐるサービスが盛りだくさんです。
私たちが行ったのは土曜日でしたが、よくある密集しているような雰囲気ではなく、ほどよく空いていました。平日だとさらにゆったり過ごせるとか。
お台場の穴場スポット、アネビートリムパーク。
この夏、家族みんなで足を運んでみてはいかがでしょうか?
365日あす楽★代引・送料無料★アイデス カーゴプラス三輪車 かじとりアイデス Ides【サンシェ… |