出産後、赤ちゃんに会いに行くのはいつぐらいからがよかったっけ?
出産のお祝い、何を持って行ったらいいんだろう?
お祝いしたい気持ちはあるけどついついタイミングを逃してしまったり、自分の産後の記憶も薄れてきたりして、悩んでいるうちに日が過ぎてしまうことありますよね。
産後のママのケアを専門とするドゥーラ、妊娠中そして生まれた後赤ちゃんとの絆を深めるベビーマッサージの講師の視点から、おすすめの出産祝いとお祝いの仕方についてご紹介します。
■出産祝いのタイミングは?
自分の経験からも出産間もない時でも、親しい友人や親戚には、状況が許せば遠慮せずに会いに来てもらえるとうれしいものです。
赤ちゃんやママの体調が第一なので確認は必須ですが、かしこまりすぎずに訪ねて行ってママと楽しく話したり、少し休ませてあげられるように抱っこのサポートをしてみるのはどうでしょうか。
産後は慣れない育児で眠れなかったり、抱っこで腕も肩も凝ったり、ご飯もゆっくり食べられず赤ちゃんとの毎日につらい思いをしているママは多いです。
思い通りにならないこと、初めてでわからないことが多いのに、誰かに聞きたくてもなかなか気軽に聞ける相手もいなかったりします。
だから、話し相手になってあげるだけでも、産後ママは落ち着くことができて元気も取り戻せるってことありますよね。
出産報告を聞いてからのお祝いは、「落ち着いてから……」もいいけれど、「産後すぐの時期」もうれしいものです。
会いに行ったら、ママの代わりに少しの間、赤ちゃんを抱っこしてあやしたり(これはもちろん可愛いくてぜひしたいですが)、お買い物のお手伝いや少し家事のお手伝い、ご飯を持参してランチしたり、少し多めに差し入れとして持って行って、後でも食べれるように準備してあげるなんてのも、いいと思います。
■おすすめの出産祝い
カタチが残る贈り物も素敵だけど、産後休んだ方がいいママにとって、親しい間柄だからこそ息抜きができたり、ゆったりできる時間や美味しい差し入れはうれしいものです。
持参するランチは、あとでタイミングのいい時にも食べやすい、おにぎりやお茶、そしてあたたかいスープなんていかがでしょう。
スープは作って持っていくのは大変なので、レトルトやお惣菜などでもいいでしょう。
例えばスープストックトーキョーの冷凍スープは国産の食材中心につくられた様々な種類のスープが揃っていてるので、産後の授乳中ママにも安心でおすすめ。
出産祝いを兼ねて持参するのもいいかもしれません。
授乳中や産後ママにとってうれしいのはもちろん、レトルトだから忙しいパパも簡単に解凍して食べられたり、1人目2人目など上に兄弟がいる場合も2~3歳から食べられそうなメニューがたくさんあるので、お見舞いやお祝いとしての贈り物にもぴったり!
ママや上のお子さんに「北海道産かぼちゃのスープ」「緑の野菜と岩塩のスープ」、パパ向けにはがっつりと「東京ボルシチ」あたりがオススメです♪
私自身、産後すぐの頃親しい友人が差し入れをもって訪ねて来てくれて、子どもをあやし、抱っこしてくれていた時間にホッとした記憶があります。
そして、ゆっくり美味しいご飯を両手で(授乳中ってついつい片手でのご飯になりがちですよね……)食べられて、元気が出ました。
お祝いやお見舞いを通して、産後の大変だけど大切な時間が、ママたちにとって少しでもいワクワクできたり、ゆったり穏やかに過ごせる時間になることを願っています。
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