【シリーズ】ファミリーキャンプに行こう![02]
キャンプって楽しそうだけど、これからはじめる人には、「いったいどんな感じなのか」不安も多いですよね!
もちろん私自身もそうでした。
今回は私の家族の体験から、その点についてお話しようと思います。
クルマってどうしても必要なの?
近年はさまざまなスタイルの家族がいらっしゃいます。
みなさんが「一軒家に住んで、クルマを持って……」というわけではないですよね。
「電車でこと足りるので、クルマは持っていません」というご家庭も多いと思います。
「キャンプ」ってクルマで行くイメージがあると思うのですが、もちろん電車で行ける場所も多くあります!
キャンプ用品も運ばなくて大丈夫!
食材からテントまですべてレンタルできるキャンプ場も増えてきました。
全部用意してくれるプランは1回あたりの値段は高くなりますが、クルマの維持費を考えたらむしろ安いくらいですよね!
●衛生面は大丈夫?
アウトドアのイメージで女性が気にすることいえば、
「虫はやっぱりいるんだよね? 」
「トイレはきれいなの?」
ということでしょうか。
そのお気持ち、よ~くわかります。
虫は、もちろんいます(笑)。でも、テントの中にまで入ってるようなことは稀です。
テントって結構しっかり作られているので、きちんと閉めていれば寝るところにまで入ってくることはないんですよ!
公園遊び程度を想定してもらばいいと思います。
とはいえ、夏場はテント周り(サイト)で蚊取り線香などの虫除けはしておいたほうが安心です。
また、「本気で虫は無理!」な方は、4月、11月あたりをねらってキャンプをするといいと思います。
この時期なら虫はほとんど出ません。
4月や11月でも、標高の高いキャンプ地でもなければ、日射しがあれば日中は暖かいです。
テントではなく、コテージ泊にすれば寒さは気にならないと思います。コテージは冷暖房完備の場所も多いです。
また、お手洗いに関してですが、確かにホテルのようなきれいな場所はないかもしれません。
でも、「これば厳しい!」というところはほとんどないように思います。
やっぱりお手洗いに関してはキャンプ場にも苦情も多いようで、ここ10年で改装などした施設が多いようです。
「どうしても外のお手洗いは無理~!」な方は、宿泊施設内にお手洗いが備わっているコテージを選ぶといいかと思います。
最近のコテージは結構きれいですよ!
ただし、安さ重視でキャンプ場を決める場合はそうはいきません。
気になる方は、口コミなどで「きれい」かどうかはしっかり調べてから行きましょう!
●ペットもいっしょにキャンプできる?
ペットは家族の一員。宿泊ともなるとやっぱりペットをどうするか、気になりますよね。
「ペット連れOK」なキャンプ場、もちろんあります!
ペットといっしょに宿泊できるということで、逆にワンコ連れのキャンパーさんは多いのです。
とはいえ、「ペットOK」としていない場所に連れていくのはマナー違反なので、ペット連れで行きたい方は事前調査をお忘れなく!
キャンプ用品を全部揃えるのは大変では?
自分たちが果たしてキャンプに向いてる家族なのかどうか……。
「興味はあるけど、全部揃ったホテル泊のほうが合うのかも」と感じる方もいると思います。
そんな方は、テントが常設されているキャンプ場でスタートしてみるのはいかがでしょうか?
そういった場所は手ぶらでもいけるプランも用意されています。
まずは全部レンタルでやってみて、「自分たちはキャンプ向きの家族なのかな?」というところを見極めてみるのもいいですね!
いかがでしたか?
確かにちょっと屋外に宿泊するというのは抵抗がありますが、まずはキャンプ用品がすべてレンタルできるキャンプ場からお試ししてみるのも手です!
でも、そういった心配以上に、子供たちと外で過ごす時間は最高ですよ!
次回は初心者の方に最初にそろえるべきアイテムについてお話したいと思います。
【おすすめキャンプ場】
- フォレストサンズ長瀞…最寄り駅から徒歩15分のところにあるキャンプ場。大型トレーラーハウス・コテージがあるのがユニーク。
- パディントンベアキャンプグラウンド…遊園地「プレジャーフォレスト」敷地内にあります。常設テントが120もあり、バーベキューなど食事も豊富なので手ぶらで行けます。
- 北軽井沢スイートグラス…ペット同伴OK。テントなどのキャンプ用品がレンタルできます。食材も豊富にあります。
- 羽鳥湖高原レジーナの森…ペットと一緒に泊まれるコテージがある他、専用のドッグランや温泉まで!
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