【連載】子どもと一緒に旅しよう![45]
2月に、私の育休最後の旅行として0歳8カ月の娘を連れて家族で小浜島(こはまじま)へ行ってきました。
八重山諸島のほぼ中央に位置する小浜島は周囲16.5キロの小さな島ですが、その5分の1がリゾート施設が占めていてさまざまなレジャーを楽しむことができます。
では、旅の様子をポイントごとに分けてご紹介します!
まず羽田空港から新石垣空港まで、直行便で3時間半の道のりです。
▲空港内の移動はベビーカーを貸してくれるので楽チンです
娘と飛行機に乗るのはこれで3回目。
今回は非常口近くの2名座席が取れました。非常口席は、トイレと客室乗務員の待機スペースが近いので、赤ちゃん連れにはオススメです。
ちなみに、復路は最前列のバシネット席を予約することができたので、往復ともに快適なフライトでした。
新石垣島空港の開港で羽田や関西からの直行便運行ができたことでずいぶんアクセスが楽になりました。
それでもやはり、小浜島までは乗り継ぎが多いので赤ちゃんには負担です。
それで、今回の行程ではいつも以上に時間に余裕をもって行動しました。
さて、新石垣空港からはバスまたはタクシーでフェリーターミナルへ移動します。
クルマだと20分くらいの距離です。
高速船で約25分、カーフェリーだと約35分で小浜島に到着します。
石垣島のフェリーターミナル周辺にはお土産屋さんやレストランが充実しているので、早め行って荷物を預け、フェリーの出発時間までお散歩がてら休憩するのがオススメです。
▲娘、初めてのフェリーにやや緊張気味……
また、フェリー航海中は立つことができないうえ、エンジン音がかなり大きいので、音に敏感な赤ちゃんはなるべくエンジン音の少ない場所を選ばれた方がいいと思います。
赤ちゃんの性格次第では、外の風にあたって海を見ながら揺られた方がご機嫌な場合もあるかもしれません。
外の席に移動した娘は、スヤスヤ眠ってしまいました。
島では、フェリー到着時刻にあわせてホテルのスタッフの方がお迎えに来てくれていました。
次回は、宿泊したホテルについてレポートします!