娘が0~1歳のときに大好きだった絵本を紹介します。一緒に両手をあげたり、指でページを指し示したり、めくったり、かじったり。
お祝いやお下がりでたくさんいただき、暇さえあれば絵本を読んでいたおかげか、3歳になった今も絵本大好きです。
「じゃあじゃあびりびり」
「じゃあじゃあじゃあ」「びりびりびり」「ぶいーんぶいーん」など言葉の繰り返しが面白かったようで、一緒に娘も喋ってました。
ストーリーがある絵本ではないので、最初は正直何がよいのかさっぱり分からなかったのだけど、なんだか娘が楽しそうに喋るのでいつしか一緒に楽しめるようになりました。
「もこ」「もこもこもこ」文字は少なくて、絵と言葉の音を楽しむ絵本です。
どうやって読んでよいものやら分からなかったのですが、娘はこの絵本が大好きで、一緒に「ぷう」などと言いながら、きゃっきゃっと手を叩いて喜んでました。
「おつきさまこんばんは」
お月様が雲さんに隠れてしまうけど、またにっこり笑って出てきてくれる、というお話。「丸い」というのは子どもが好きらしく、表紙のお月様の顔を見るだけできゃっきゃっと喜んでました。
裏表紙は「あっかんべえ」のお月様の顔で、娘はいまでもこの顔をする時は「おつきさまのかお」といいます。
「だるまさんが」
だるまさんと一緒に「だ る ま さ ん が」と左右に揺れながら「ぷしゅー!」「びろーん」と全身使って楽しめる絵本です。
大人気のようで、どこの本屋でも三部作が平積みです。読みながら一緒に「びろーん!」と伸びをしたりする様子がとっても可愛いのでおススメです。
これを保育園や地域の赤ちゃんサークルなどで読むと、赤ちゃんたちが一斉に「びろーん!」と両手を伸ばして大喜びするので全員抱きしめたくなるくらい可愛いです。
「いないいないばああそび」
子どもと一緒に「いないいない…ばあ」とページをめくりながら楽しめる絵本です。
何十回も読めばもう分かってるんじゃないの…?と内心思ったりもしますが、娘は毎回全力で「ばあ!」といいながら楽しんでました。
最後のページは仕掛けがあり、「ブタさんかと思いきや実は…ママでしたー!」と穴から顔が出せるようになってます。いつも娘を笑わせることに全力を注ぎながら読んでました。
「ぴょーん」
カエルが、こねこが、うさぎが、「ぴょーん!」と飛び跳ねる絵本です。絵本を縦に見開いて飛び跳ねる様子を表しているので、とってもダイナミックで娘も目を見開いて大喜びしてました。
少し大きくなってから読むと、一緒に「ぴょーん!」とジャンプしていました。
0歳のお子さんにぜひ読んであげてください! 出産されるお友だちへのプレゼントとしてもおすすめです~。
(記事:mama記者・くみ/ 写真:mama記者・瓜生友子)