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雨でも楽しめる旅先スポット「えほんミュージアム清里」でノンタン展

 

140603-05▲「ノンタン」は娘の大好きな絵本のひとつ(自宅にて)

 

ゴールデンウィークが終わって1カ月。そろそろプチ旅行したーい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

でも、この先、雨になることも多そうだし、せっかく旅行に行ったのにずっとホテルじゃ子どももあきちゃうし……。

そんな方に、私たち家族がゴールデンウィークに訪れた清里の室内スポットを紹介します。

 

「えほんミュージアム清里」は清里駅から3キロほどのところにある、小さな、でも雰囲気のある一軒家のようなミュージアムです。

 

私たちが行ったときは、「みんな大好き!ノンタン展」をやっていました(というか、食事に行ったお店で隣の席のお子さんが持っていたチラシで知って、ノンタン目当てで行ったのですが。笑)

 

↓このチラシです

140603-01▲「みんな大好き!ノンタン展」は6月23日(月)まで

 

副題に「原画の世界」とあったので、原画じゃ娘(2歳7カ月)は楽しめないかなぁ(私の中ではなぜか「原画=白黒または色が薄い」のイメージだったので…)と思いながら行ったのですが、入った途端、娘、大興奮でした!
というのも、入るなりミュージアムショップで、ノンタンはもちろんのこと、うちの娘が大好きな『くまのがっこう』『がんばれ!ルルロロ』『うっかりペネロペ』などなど、絵本でおなじみのキャラクターグッズが並んでいたのです。

で、あれもこれもという娘をなだめ、じいじに少しだけおみやげを買ってもらい、いざ中へ。

 

1階は展示のほかにカフェがあり、カフェスペースの壁には、開館時から今までに開催した展示の紹介がずらーっと並んでいました。

ミッフィー、くまの学校、ディック・ブルーナ、リサとガスパール、おさるのジョージ、さくらももこ、スージーズー、ペネロペ、メイシーなどなど、子どもだけでなく大人も夢中になりそうな展示ばかりです。

 

展示は2階へと続き、予想と違ってカラフルなノンタンの原画がたくさん。1970年代から80年代の、親である私たちが読んでいたノンタンのお話の原画もあって、私も懐かしく鑑賞できました。

もちろん、最近のお話の原画もあって、娘も、「ノンタンのハッピーバースデーのケーキだー!!」(←最近読んだノンタンの誕生日の話の原画の前で)などと大満喫。最後は展示から離すのが大変なほど楽しんでいました。

 

鑑賞の後は1階のカフェで休憩。

 

入場料に飲み物代が含まれているので、入場料を払った人はここで飲み物を注文できます。未就学児は入場料無料なので飲み物は付きませんが、その場で200円払えば注文可能です。

カフェには自由に読める絵本がたくさん置いてあるので、絵本好きな娘はそれを持って続きのテラスへ出たのですが、なんと、テラスの前は広いお庭!(東京の街角の小さな公園よりよっぽど広い草原でした!)

 

娘は絵本そっちのけで飛び出していきました(笑)。

 

140603-03▲カフェテラスの前には広大な庭が!

 

それから実用的な情報を少し。

 

まず、ベビーカーでの入館も可能です。

通路がそれほど広くはないので、混雑時はベビーカーは畳んで抱っこで移動したほうが無難ですが、空いていればベビーカーもOKだそうです。

 

それからトイレ。

幼児用便座もオムツの交換台もありませんが、広くてきれいなトイレなので、たっちでオムツ換えする分には気にならなそうです。まだたっちできない子や、やはり床でのオムツ換えはちょっと、という方は、スタッフにお願いすれば、オムツ交換台をトイレ内に運び入れてくれるそうです。

 

ノンタンを読んだことのある人なら、子どもから大人まで広く楽しめそうな展示でした(その昔、私たち姉弟に読み聞かせをしてくれたばあばもとても楽しんでいました)。

 

次の展示は何かな~♪ ←また行く気満々です。

 

↓オマケ

140603-04(C)キヨノサチコ / 偕成社

カフェに置いてあったノンタンの秘密がわかる小冊子

私は結構衝撃を受けました!(ネタバレなので、何に衝撃を受けたかはここでは秘密)

 

 

【関連サイト】

 

 

 

 

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