赤ちゃんの離乳食って、頑張って作ってあげたいけど、毎日となると準備も片付けも食べさせるのも一苦労。特に初期はつぶしたり刻んだりと手間がかかります。
そして、ママが頑張ったからといって食べてくれるとは限りません。むしろ頑張ったものに限って食べなかったりします(泣)
チアママに「ブレンダーが便利!」という記事がありましたが、わが家にブレンダーはありません……。
そこで私がやっている離乳食初期の楽ちんテクニックをご紹介します。
(1)芋・かぼちゃ
お鍋でやわらかくなるまでゆでたら、水気を切ってフリーザーバッグへ。
そのまま手で押しつぶし、冷凍すれば、手も食器も汚れません。
冷凍前に菜箸で筋を付ければ、使う時に1回分を取り出せて便利!
中期以降もとろみ付けに使えて重宝しますよ。
(2)人参、大根、葉物野菜
すりつぶすのが難しい人参や大根、繊維の多い小松菜やほうれん草などの葉物野菜は、やわらかく煮たらスティック状にして冷凍。
使うときは凍ったまま必要な分だけおろしがねですりおろせばOK! これはかなり楽ちんでオススメです。
(3) 葉物野菜のみじん切り
多めに作ってフリージングするのではなく、ちょっと葉物野菜をプラスしたいときはキッチンはさみが便利!
まず縦方向に細く切込みを入れておいて、端から直角にチョキチョキ。
これなら必要な分だけ、ササッと切ることができます。
ちょっとしたアイデアや一手間ですが、離乳食作りが楽になること間違いなしです。ぜひお試しあれ!
(mama記者・宮野真弓)