2013年12月15日(日)なかのZERO学習室で開催されたCheers!mama主催の、「クリスマスに親子で作ろう『モシャモシャおひげのサンタさん』クラフトワークショップ」に家族で行ってきました!
娘には「サンタさん作りに行くよ!」と、前日から言っていたので、会場に辿り着くまでは「サンタさん作るんだ〜!」とノリノリでした。でも、会場に着くと知らない人ばかりだからか、お昼寝の時間帯で眠いからか静かになってしまいました。
それでも、もらったオヤツでパワーチャージして、いざパパと席に着きます。
0歳の息子はベビーカーのまま少し離れた所でママと見守ります。
他の参加者は、我が家のように家族皆で参加している方もいれば、パパと一緒に、ママと一緒に、とそれぞれでした。
2〜3組でひとつのテーブルを囲み、『モシャモシャおひげのサンタさん』作りスタートです!
Cheers!mama 編集長のよしえさんの挨拶の後、講師のetsuせんせいからの挨拶、そして東京おもちゃ美術館で「おもちゃ学芸員」として活動されている「BOKUちゃん」さんのご紹介があり、早速手順の説明と共に作業が始まりました。
紙皿に開けた穴にリボンを通したり、
モシャモシャおひげを作るために白い紙をビリビリやぶいたり、
両面テープを切ったり、両面テープを貼った後のゴミをハサミでチョキチョキしたり……
チョキチョキチョキチョキ……
娘はハサミが大好きなのでハサミタイムに突入してしまいました……。
ここからはパパが頑張ります!(って、ここまでも作業していたのはほとんどパパでしたが……)
今回の参加のお子さんは0歳〜6歳。
大きなお子さんはママやパパに見守られながら、基本的に自分で作っていました。
また、1〜2歳の子ども達も、紙をクシャっとしたり、ビリっとしたり、パーツの色を選んだり、サンタさんの帽子の模様をクレヨンで描いたり…と自分たちができる範囲でママやパパと一緒に制作に取り組んでいました。
完成するまでに少し飽きてしまったお子さんもいましたが、ほとんどの子が席で何らかの作業をしていたり、ママやパパが作っているのを一生懸命見ていたりと、予想以上に集中していました。
会場はとても広かったので、飽きてしまった子ども、走り回ることができてとても楽しそうに遊んでいました。
完成してからは会場のフリースペースで自由に遊んで、「BOKUちゃん」さんの読み聞かせを楽しみました。
そして最後は作ったモシャモシャおひげのサンタさんの講評をetsuせんせいからいただき、自由解散となりました。
終了後に別途開催された、15分で作れるミニワークショップ『ぶにぷにどうぶつをつくってみよう!』に参加した方も。自分で作ったお土産が1つ増えてみなさん嬉しそうでした。
帰宅後、作品のサンタさんは、ツリーに飾りました!
このサンタさんを見るたびに、娘は「パパと一緒に作ったね~!」と話してくれます。
そして、クリスマスイブには「そのサンタさんのおひげ、ビリビリしたよ!」と嬉しそうに教えてくれ、パパと一緒に工作をした思い出とともに、家族みんなで楽しいクリスマスを迎えることができました。
(mama記者・よーこ)