遊びといったらぬいぐるみのお世話かおままごとがデフォルトだった息子。最近活動的になってきたものの、いまだに「おかーたん。ぴくにっくの おべんと ちゅくろう〜」「れすとらん いこう〜」などどいって、ごっこ遊びのなかでお料理の真似ごとをよくしています。
いつも、夢中で遊んでいる今がチャンス! とばかりに私が食事の支度をしていると、すかさず「たーたーん。なに ちゅくってるの〜? いーくん(息子)も ちょっきんちょっきん したいよ〜。じゅーじゅー したいよ〜」と言って足もとにまとわりついてきます。余裕があるときはお手伝いさせるようにしているのですが、毎回そうもいきません。
そこで思い出したのが、段ボールキッチンの記事「購入資金600円!~料理男子を育てる!?おままごと用のシステムキッチン」でした。
思い立った日は、一日中雨。なのでいっそ息子と作ってしまおう! と、息子から邪魔が入るのを覚悟で作り始めたら、あーなんだか楽しい! 息子も完成前から鍋やら持ち出して遊び始めました。
■息子のリクエストその(1)【引き出し】
お菓子の空き箱を使い、カトラリーなどを入れられるように。
▲作るそばから息子がボールペンで何やらお絵描きを始めました。新幹線の柄だそう
■息子のリクエストその(2)【お湯と水】
両方の蛇口。本物はまだ、踏み台にのぼっても届かないので憧れなのかもしれません。ちゃんとクルクルまわるようにしました。
▲息子の料理道具はサイドにかけました。すべて100均です
そして完成☆
正直作りは雑で、今までのママさんの作品には遠く及びませんが、この程度の完成度でも子どもは遊んでくれますよーという参考になれば(笑)。
全て白地にしたのは、お絵描き好きの息子にいずれペイントを施してもらおうと思い。(既にボールペンの落書きがされていますが^^;)
あと、調理台がシンプルなのは、途中で息子がレジスターの真似をし始めたからです。引き出しが、レジのお金を入れる引き出し部分にもみえたのでしょう。キッチン用途に限らず、好きに使ってくれればと思っています。
実際のキッチンのすぐそばに息子用キッチンを設置したので、この日の夕飯作りは一緒にお料理しているみたいで楽しかったです♪ 「いーくんは ほっとけーき ちゅくるんだ〜!」
(mama記者・レトロ)