昼夜問わず、数時間おきの授乳タイミングで泣く赤ちゃん。
少し大きくなっても、深夜におっぱいを求める子もいますよね。
わがやのむすめの場合は、生後すぐから1歳10カ月で断乳するまでの間ずっと、夜間は2〜3時間おきの授乳が続いていました。
それどころか、1歳をすぎてからは、明け方4〜7時の3時間は、ぶっ通しでおっぱいにかぶりついている状態でした。
いま思い出しても、毎日のあの明け方3時間は辛かったなぁ…。
それでもまだ、夏場はいいんです。
Tシャツをまくり上げてお腹が出ていても、はたまた、寝室でぺろ〜んと丸出しにしていても、冷房さえ気をつけていれば寒さで凍えてしまうことはありません。
(パートナーがその光景を見て、どう思うかは別として…。ちなみに、うちのオットは「・・・・・・・・・・・・・・慣れた」と言っていましたが…)
問題は、肌寒くなってきた秋以降。
たとえ授乳用の下着を付けていたとしても、トップスを1枚たくし上げるだけで
お腹が寒い!
いきなり寒い!
さらに授乳スタートと共に体温が奪われていくような感覚にゾクッ・ブルッとしてしまった経験は、わたしだけではないはずです。
そこで。
実際に私が愛用していた「授乳ママの防寒対策インナー」をご紹介します。
ホットコットがとってもいい!
マタニティから授乳期間まで長〜く使えて1500円くらいとコスパ◎!
個人的には、数あるどの「あったか系」インナーより暖かく、肌触りが優しいと感じています。
あったか系インナーで有名なユニクロの「ヒートテック」とは、素材感が異なります。
- ヒートテックは、着用時「ヒヤッ」・肌触り「ツルッ」
- ホットコットは、着用時「フワッ」・肌触り「フワッ」
私自身がホットコットのコットン感が好みだというのもありますが、深夜に赤ちゃんの頬が触れる事を考えても、ホットコットのほうがいいな〜と感じています。
また、授乳用のクロスオープンタイプはVカットが深いので、手持ちのVネックニットのインナーとしても活躍しました。
キッズ(90cm以上)やメンズもあるので、家族みんなで揃えてもいいかも。
下着はブラトップ一択
そしてさらに。
これらの授乳インナーと合わせるのにおすすめの下着が、ご存知、ユニクロの「ブラトップ」。
特に、キャミソールタイプがおすすめ。
ブラトップは授乳用の下着ではないのですが、程よいフィット感(授乳中の胸はホールド感が強すぎるとツライことも)と、お腹の方から捲し上げるのではなく、首もとを下げるかたちで胸を出せるというのがポイント(上で「キャミソールタイプがおすすめ」と書いたのは、タンクトップタイプよりキャミソールタイプの方が胸元がゆったりしているので胸を出すのがラクだから!)。
授乳用インナーとブラトップを組み合わせれば、肌の露出を最小限に抑えられ、結果、寒さも最小限!になるのです。
そうそう。
あくまでも、これは私の場合ですが、思ったよりも授乳期間が長かった=ブラトップ生活が長くなったために、胸回りのボディラインがだいぶゆるっとなってしまったような気がします。
(いや、胸回りだけじゃなくて、お腹周りも、二の腕も、脚も、なんだかこの2年でものすごくユルユル〜になってしまったのですが…早急に、なんとかしなくては…)
ラクを追求したばかりに、こんな弊害?をうんでしまったわけですが、それでもわたしは、「授乳が苦にならない」方法をいちばんに考えてよかったな、と思っています。
(これから、引き締めがんばります…)
というわけで、「授乳なう」なみなさん!
これからの冬に備え、寒い日や深夜の授乳がストレスにならないためのアイテム、導入してみてはいかがでしょうか!