友人はおろか遠方に住む両親にすら、気軽に「会おうよ！」と言いにくいコロナ禍でのご出産を控えているみなさんは、どのような形で出産報告をされる予定でしょうか。
また、今までなら出産報告を受けた側も「赤ちゃんに会いに行っていい？」とお祝いを持って駆けつけることもできたのですが、それもままならず…。
そんな昨今の情勢に沿ったWebサービスが誕生しました。
今までになかった、新しい「出産報告」をカタチにした「e-tayori（いいたより）」です。
「e-tayori（いいたより）」で出産報告カードを作ってみた
はじめに書いちゃいます。なんと、このサービス（Web出産報告）の利用料金は、0円です。
今回、実際にメッセージカードを作ってみましたが、無料でここまでのサービスを利用できるとは！と驚きました。
まず、サイトに用意されているデザインテンプレートの中から好きなものを選びます。そして、赤ちゃんの写真をアップロードしたら、赤ちゃんの名前や生年月日、出生体重を入力。両親の名前やコメントなどを入力すると、瞬時に、わが子専用の出産報告ページのURLが作成されます。
このURLを出産報告したい相手に送るだけでOK！
相手がURLをクリックすると、こんなふうに見えます。
メッセージも定型文が用意されているのでお手軽（定型文をベースに書き換えることも可能）
メインのデザインに使った写真以外にも、動画や写真を添付できるので、動いている赤ちゃんのかわいい様子を見てもらえます。ママとパパからのビデオメッセージを添付するのも楽しいですね！
出産報告を受けた人も利用できるサービスとは
じつは、この出産報告にはもう１つメリットが。
受け取った人は、このページからお祝いのメッセージや、お祝いを贈る（送金する）こともできちゃうんです。
出産報告を下にスクロールすると、お祝いメッセージの入力フォームがありました
受け取った側も気軽に「おめでとう！」を伝えられて、とても便利。
デジタルの手軽さと、アナログ（ハガキなど）のようなフォーマルさを兼ね備えた、全く新しい出産報告の形ですね。
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