東京都北区の飛鳥山公園内にある「北区飛鳥山博物館」で都電の写真展が開催されていると聞き、子どもたちと行ってみました。
普段から都電荒川線が走っているエリアに足を運ぶ機会が多いので、息子が都電に興味を示していたからです。
「都電の記憶」という名の企画展で、この展示をみるだけだったら、入館料・観覧料などは特にかかりませんでした。昔の都電の、いろいろな角度からとられた写真をたくさん見ることができて、子どもたちは大喜びしていました。
私とパパは、数多くあるパネルの中でも古地図に書かれた昔の都電のルートが示されているものに一番興味を持ちました。わが家が今住んでいるエリアにも都電が走っていたというのを知り、非常に驚きました(今は、ほぼほぼ同じあたりを地下鉄が走っています)。
ちなみに、飛鳥山公園内にはSL(蒸気機関車)のD51が展示されています。
SLの中にも入ることができ、なかのつくりなども知ることができます。
また、ちょうど紅葉も進んでいるところだったので、公園内をお散歩しながらたくさんの木々を見てきました。
帰りは、陸橋の上から今の都電が走っている王子の街の様子も眺めてきました。
今後の企画などもホームページでチェックして、機会あったらまた足を運んでみたいです。
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