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おうちでトライ!ベビーマッサージ[1]  脚のマッサージ

 

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巷で話題の『ベビーマッサージ』

体験したことありますか?

産まれてすぐからでもできる赤ちゃんとの楽しいスキンシップのベビーマッサージ!
おうちでもできるコツやベビーマッサージのエトセトラについてお伝えしたいと思います。

 

<そもそも、ベビーマッサージって何?>

赤ちゃんをベビーマッサージ教室に連れて行ったら、セラピストの人が赤ちゃんにマッサージしてくれる!?…そんな風に思っているママさんはいませんか?

 

ベビーマッサージを赤ちゃんにしてあげるのはママやパパです!
もちろん上のお子さんがいる場合はお姉ちゃんお兄ちゃんも一緒にやるのもとっても楽しい♪

たくさん触ってマッサージしてあげることで、手のぬくもりによって赤ちゃんが安心し情緒も安定していくようです。

 

また、いつも触り慣れていると、まだ言葉の話せない赤ちゃんの体からの信号をいち早くキャッチしてあげれたりします。

私自身も、つい先日も何をしても泣き止まない息子に困り果て、なんでだろう・・・と抱っこしている時、ふとお腹を触っていつもより張っていることにすぐ気付きました。

便秘で苦しかったようなのです。

その後、お腹をマッサージしたり温めてあげたりしているうちに、ブリッ!と大きな音とともにホッとした表情になり、すやすやと眠りました。

普段から触っていたからこそ気づけた気がします。

泣き止んだ安堵感と、この子のことが分かった!という自信に心のなかでガッツポーズしました!

 

他にも、マッサージで刺激してあげることで緊張をほぐしてあげることができたり、筋肉や脳の発達を促してあげることができます。

また、足の裏などにあるたくさんの反射区を刺激してあげることで体調を整えてあげられたり、脳の発達や心身の発達も助けるので、夜ぐっすり眠れるようになり、夜泣きや黄昏泣きが減ったり、便秘や下痢が解消したりします。

 

まぁ、そんな難しいことは考えず、とにかく赤ちゃんと楽しいスキンシップの時間を一日5分から始めてみませんか?

 

<脚のマッサージ>

今回は『脚』のマッサージの一部をご紹介します。

 

脚は普段おむつ替えなどでも触られ慣れているので、赤ちゃんにとって触られることに抵抗感の少ない場所。
初めての時は脚のマッサージから始めるのがおすすめです。

 

脚の付け根の鼠径部や膝裏にはリンパ節があります。
血液は心臓がポンプとなって流れますが、リンパにはポンプがありません。

筋肉を動かしてあげることで流れていくのです。

リンパ節を意識しながら流してあげましょう!
足の付根の部分は皮膚が薄く柔らかいので優しくね♪

 

体の中心から末端へ向かって流してあげるのが基本です。
付け根から足先までママの手で包み込むように軽く圧をかけながら片足ずつ、ママの両手で流してあげると気持よさそうにしてくれると思いますよ。

 

<オイルは必要?>

赤ちゃんのお肌は大人と比べてとっても薄くて弱いので、何も付けずにガシガシマッサージするとお肌をいためてしまいます。

 

できれば、オイルや保湿剤、ベビー用乳液など滑りのいいもので赤ちゃんのお肌に使えるもの、ママが安心して使えるものを使って肌の摩擦を抑えながらマッサージしてあげるといいと思います。

それらを使わない時は、お肌を痛めないよう、圧をかけ過ぎないように注意してくださいね。

 

<マッサージするときの格好は?>

裸でマッサージしてあげるのが通常ですが、服の上からとか、抱っこしながらなど気軽に始めてみてくださいね。

 

***

いかがでしたか?

お子さんとのスキンシップタイムのヒントになったでしょうか。

次回はお腹の調子を整えるマッサージをご紹介します♪

 

(mama記者&ベビーマッサージセラピスト・小林りょうこ)

 

 

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