昭和31年、太田道灌(どうかん)の江戸築城500年を記念して行われた「大東京祭」の記念バッジに由来し、昭和34年から平成9年まで発行されていたカッパのバッジが復活します。
その昔も毎年10月1日の「都民の日」を前に販売され、動物園などの都施設や都電が無料となる目印として親していました。
今回も、購入したバッジを提示するだけで、さまざまな特典が受けられます。
なかなかユニークでかわいいバッジですよ!
- 左:2個セット(新作デザイン(緑)と復刻デザイン:プラケース入り)600円
- 右:単品(新作デザイン(緑)、復刻デザイン:ポリ袋入り)各300円
この復刻カッパバッジは、東京都が毎年10月1日の「都民の日」を前に、平成30年(2018年)が江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念して販売するものです。
発売開始は、2018年7月10日(火)!
都庁舎内店舗をはじめ、文化施設、動物園、庭園、都営地下鉄等の都立施設、書店、百貨店など都内各所で、販売されます。
新作デザインは、デザイナーの安齋肇さんが担当。
旧作カッパバッジデザインは、昭和51年~平成9年に使われていたもので、漫画家・小島功さんのデザインでした。
▲新作「東京150年記念」カッパバッジデザイン。「黄色」と「ピンク」はカプセルトイ販売のみ
▲旧作カッパバッジデザイン(1種類)
このバッヂは、平成30年9月29日・30日に、恩賜上野動物園や江戸東京博物館、都立9庭園などの都立施設で提示すると入園料などが無料になります。
また、都営交通や新交通ゆりかもめでは、9月30日に利用できる小児用の一日乗車券を配布するほか、都内の民間レジャー施設等でも、特定の期間、無料や割引となります。
さらに、恩賜上野動物園に1000名限定で入園できるプレミアムチケットや、都庁舎内を巡るツアー、東京都インフラ施設と東京2020大会会場を廻るバスツアーに抽選で当たるチャンスがあるそうですよ!
対象機関に都立施設へ行く予定がある方は、ゲットしておくとお得に遊べますね!
【関連情報(PDF)】
- カッパバッジ販売場所一覧(東京都)※PDFが開きます
- バッジ購入者に抽選で当たるプレミアムチケット及びツアーについて(東京都)※PDFが開きます