杉並区は、早い段階から「子育て応援券」を取り入れるなど、育児に手厚い印象がありますね。
そんな杉並区で、2月25日に「すぎなみ子ども・子育てメッセ」が開催されていたので行ってみました。
今回で13回目を迎えるとのことでした。
会場は、丸の内線東高円寺駅から近い、「セシオン杉並」。入場無料で、各フロアの部屋にさまざまな団体が出展していました。
まずは杉並区のことが知りたかったので、3階の「ほのぼのフロアー」へ!
杉並区の子育て支援課や家庭支援センター、児童青少年課などもブースを出していて、杉並区の制度や、施設などについての紹介もありました。
2階は「のびのびフロアー」ということで、助産師会や生命保険会社、産婦人科・小児科のブースもありました。
助産師会では体の状態を診てもらい、腕にお灸をしてもらえるサービス(プチお灸体験)までありました。
大変人気で、順番待ちだったので、断念してしまいましたが、ぜひ受けてみたかったです。
こちらは1階の「わくわくフロアー」。
外国語に関する団体や、フットボールクラブ、合唱団や幼稚園などのブースもあり、それぞれのブースで、いろんな企画があったので、子どもたちも楽しんでいました。
また、「防災食」の配布もされていて、実際にいただきました。防災食を実際に食べてみることは、なかなか貴重な体験ですね。
受付でアンケートを提出すると、防災用の保存食ももらえました。
各地で行われている子育てメッセですが、入場無料なうえ、授乳室などの配慮もあり、子連れで参加しやすい工夫がされていました。
自分自身が住んでいるエリアにはないサービスや団体もあったので、見ていて新鮮でした。
今後も気になる自治体のものがあれば、参加してみたいとあらためて思いました。
【関連サイト】
- すぎなみ子ども・子育てメッセ ※Facebookページが開きます