愛知県犬山市の「明治村」は明治建築を保存展示する野外博物館。
ここにある郵便局では、投函した手紙を10年後に配達してくれる「はあとふるレター」というサービスがあります。
私自身も、独身だった24歳のときに投函した手紙が、34歳のときに届き感動しました!
(10年後、自分自身がどうなっているかはわからないし、他の誰かが開封してしまう可能性もあるので、恥ずかしいことは書かない方がいいかなと思い、一度書いた手紙をあえて書き直してあたりさわりのない文章にし投函したため、内容そのものはおもしろいものではなかったです。実際、実家に届いたので、母が最初に開封していました)
ちなみに、10年の間に転居した場合は、手続きをすれば送付先を変更することができるようです。
さて今回は、子どもたちも連れて明治村に行きました。
旅行前に、子どもたちにも絵などを書いてもらい、私自身も10年後の子どもたちにあてた手紙を書きました。
といっても、1歳になりたての娘はお絵かきがまだあまりできないので、シールを貼ってメッセージにしてみました!
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ちなみに、お兄ちゃんの希望により、10年後の妹への手紙も書いてくれました。
そして、いざ明治村の郵便局へ!
説明などをひと通り読み、書類も記載し投函しました。
子どもたちに「○○くん、○○ちゃんが書いたお手紙が、10年後に届くんだよ!」と説明をしたものの、本人たちは言うまでもなく理解できていませんでしたが……10年後が楽しみです。
届いたときには、手紙を書いているところの写真や、このチアママの投稿記事を子どもたちに見せてあげたいと思っています。
10年後のお兄ちゃんのほうは、思春期でぶっきらぼうな感じになっていて、あまり反応してくれないかもしれませんが……。
それはそれで、成長しているということで受け止めようと思っています(笑)。
愛知県に足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ投函してみてくださいね。
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