最近になって昆虫ブームがきている息子を連れて、ソラマチで開催中の「大昆虫展」に行ってきました。
夏休み中で混雑する東京ソラマチの5階に会場はあります(開催は8月23日まで)。
会場に入るとすぐ、こんなに大きなヘラクレスオオカブトがお出迎え。
上にまたがることもできます。
会場内の壁面には美しいチョウをはじめ数々の昆虫標本が飾られています。
また、本物のヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタなどの展示もありました。
なかでも子どもたちの一番の目的は、カブトムシやクワガタに触れることのできる「ふれあいの森」です。
わが家でもカブトムシを飼っているにもかかわらず、息子もここに入るのを一番の楽しみにしていました。
「ふれあいの森」は入場のための列ができていますが、時間制で入れ替えするので思ったよりも早く入ることができました。
昆虫ブームとは言いましたが、実は息子は虫を触れません。
入ってすぐは、あちこちにいるカブトムシやクワガタを見つけては大興奮していましたが、なかなか触ることはできずに私が手に乗せて見せるばかり。
しかし、周りの子どもたちが簡単に捕まえたりしている姿などに刺激を受けたのか、最後の方には腰が引けていながらも恐る恐る触れるようになりました。
触れるまでに時間がかかりましたが、息子はとても楽しかったようで、出てきてからも「また入りたい!」と言っていました。
この「大昆虫展」、再入場ができるんです。
息子のリクエストに応え、昼食を食べてからもう一度ゆっくり楽しんできました。
…実は、私も昆虫は苦手なんです。
それでも息子の楽しそうな姿を目にして、連れて行って良かったなあと思いました。
夏休みの思い出に親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。
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