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「ふるさと納税」で子どもたちの特製フォトスタンドを製作

 

今話題のふるさと納税。

ニュースなどでもよく取り上げられるようになりましたし、実際にされている方も増えているようですね。

 

わが家もふるさと納税がスタートしたころから、いくつかの自治体に納税し、特典を受けてきました。

今回は、一時のうれしさにとどまることなく、記念の品として後々まで残せる点が魅力の「世界に一つだけの特製フォトスタンド」を製作していただける「東川町」のふるさと納税についてのご紹介します。

 

■北海道上川郡東川町

 
北海道上川盆地のほぼ中央に位置する「東川町」。

北海道の米どころでもあり、「写真の町」としても有名な町とのことです。
 
furusato4▲「写真の町」ひがしかわ株主制度

 

この東川町では「ひがしかわ株主制度」というしっかりとした仕組みを作っていて、『ふるさと納税未来大賞』を受賞している自治体です。

納税者のことを「株主」と呼んでいる点も特徴的です。

■1万5000円以上の寄付で選べるフォトスタンド

ふるさと納税のお礼でいただける物は、納税額によって変わりますが、1万5000円以上の寄付でもらえるのがフォトスタンドです。

東川町内のクラフト工房で、手作りしてくださいます。

Lサイズの写真も1枚入れられるフォトスタンド。

足型や手形などをレーザーで丁寧に刻印してあり、氏名や生年月日も記すことができます。

わが家は第二子が誕生したばかりで、第一子のときとは違った形で記念の品を残したいと考えていたので、このフォトスタンドに魅力を感じて納税することを決めました。
 

■子ども二人の足型を入れてもらうことに

 
東川町への寄付の申込みは、「ふるさとチョイス」というふるさと納税サイトから行いました。

申込み時に、「希望しているお礼の品」として「フォトスタンド」を選択し、申請しました。

その後、挨拶文や町の紹介などとともに、フォトスタンド製作にあたっての今後の流れについて、以下のようなメールが担当の方から直接届きました。

 

お名前と生年月日はこちらのメールで教えていただきたいと思いますが、足型か手型はお誕生の時に取られたもののコピーか新たにお取りいただき東川町役場まで郵送していただけますとより精度高く刻印することが可能かと思います。

 

記念の品の見本の写真には、「一人の子どもの足型・名前・生年月日」が刻印・印字されていたため、内容などをわが家用に変更できるかどうか相談しました。

その結果、希望通り「一つのフォトスタンド二人の子どもの片足ずつの足型・二人の名前・生年月日・足型をとった時点での月齢」を印字してもらうことになりました。

足型の取り方については自由とのことだったので、画用紙と黒のスタンプ台を用意し、足型をとることにしました。
 
furusato2
 
児童館などで足型をとる機会はあったものの、自宅でとるのははじめて。
 
furusato1
 
娘はバンボに座らせて足型をとりましたが、意外とスムーズにできました。

足型をとった画用紙を封入し、郵送しました。
 

■フォトスタンドが到着!

 
そして東川町から荷物が!

箱をあけてみると、素敵なフォトスタンドが入っていました。
 
furusato3
 
細かい部分まで彫られていて、温かみがフォトスタンドです。

子どもが二人そろった記念として、本当に良いものだと感じました。

 

ふるさと納税では、特産品の食べ物をお礼に選ぶケースが多いと思います。

おいしく食べて幸せな気分を味わえるのでそれはそれでとても魅力的ですが、今回のフォトスタンドは長く思い出に残るものなのなので、こうした物もいいのではないかと思います。

そしてその品が、「ふるさと納税」のお礼として製作されたものとなると、余計に価値があるものに思えます。

ふるさと納税にご興味のある方、世界に一つだけの特性フォトスタンド作ってみてはいかがでしょうか?

きっと、大切な思い出の品となると思いますよ。

 

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