長女5歳(年中)と、1歳になったばかりの次女は、「一緒に遊ぶ」というのが難しい年齢差。
例えば、公園。
激しく遊び回りたい長女とちょこちょこと歩きたい次女では、遊ぶエリアも行動範囲も異なります。
私が一人で姉妹を公園に連れて行くと、次女のよちよち歩きをフォローしている間に、長女がいつの間にか遠くに行ってしまって見失い、ヒヤッとすることがしばしば。
長女はもう5歳なので、ある程度の遊具は一人で遊びこなせますが、遊びに余裕が出てきたことで「私はなんでもできる!」という妙な自信がうまれ、ちょっと失敗すると大怪我につながるような危険な遊び方をするので目が離せません。
また、様々な人が往来する公園で姿が見えなくなるというのは本当にゾッとします。
次女は次女で、「動きたい!」「歩きたい!」「私だって遊びたい!」という欲求が強く、抱っこ紐の中におとなしく収まっていてくれません。
せっかく公園に行っても、私一人では、姉妹のどちらも100%満足させてあげる事ができないのです。
あぁ、大人の手がもう1つほしい!と、いつも思っています。
そんな姉妹が、同じ空間で4時間も遊び尽くせたのが、室内遊技場の「ぴょんぴょん」です。
▲ぴょんぴょん南砂町ショッピングセンターSUNAMO(スナモ)店
ものすごく広いというわけではないのですが、姉妹が別々の遊具で遊んでいても、ある程度は目が届く程よい広さ。
ひとりで2人を見守らなければならない今の私は、このサイズ感に助けられました。
▲長女が飛び跳ねるのを眺めながら、ウロチョロ歩き回るだけで楽しそうな次女
▲長女がハムスター状態になっているのを眺めながらふわふわブロックを楽しむ次女
▲ふわふわドームで姉と一緒に飛び跳ねてるつもり(立っているだけで精一杯)の次女と、飛び跳ねまくって次女を転ばせては喜ぶ長女
体を使って遊ぶ大きな遊具は、さすがに5歳と1歳の姉妹が一緒に遊ぶことは難しいのですが、ボールプールはふたりとも楽しそうでした。
▲ボールプール内には船のモチーフの大型遊具がありました
▲遊具には結構な傾斜の滑り台も。姉妹で何度も滑っていました
場内には、汚れない砂(キネティックサンド)のテーブルもありました。
▲初めての感触に渋い顔
赤ちゃんコーナーもありました。
▲おてんばガールな次女は、このエリアから一瞬で脱出……
これまでにも幾つかの室内遊技場で遊んだことが有るのですが、この「ぴょんぴょん」で特徴的だったのが、「アーケードゲームも遊び放題!」というところ。
お金を入れずに、スタートボタンを押すとゲームを楽しむことができます(景品などは出てきません)。
▲ミニメリーゴーランド(リラックマとアンパンマン)
▲ワニワニパニックや太鼓の達人、電車の運転シミュレーターなど
▲マリオカートとエアホッケー
▲トーマスのミニ列車
▲なんだかスゴイ巨大なロボット!? ミッションをこなすゲームができるもので、長女はコレにハマっていました
その他、場内には、授乳・オムツ替えスペース、お手洗い、自動販売機がありました。
「ぴょんぴょん」は、赤ちゃんも生後6カ月から料金が発生します。また、付き添いの大人も料金が必要です。
基本の料金プランは時間制ですが、この日は長女が最初から「長い時間遊ぶ!」と気合入りまくりだったので、1日フリーパスを購入してみました。フリーパスは入退場自由です。
結局、10:30時に入場して、12:30に一度退場。お昼ごはんを食べてから、13:30〜15:30まで遊びました。
合計4時間!?
フリーパスで大正解でした…。
先述の通り、それほど大きなスペースというわけでもないので、すぐ飽きてしまうのではと心配していたのですが、体を使って遊ぶ遊具と、アーケードゲーム、小さな砂場、絵本やマグフォーマーなどの座って楽しむおもちゃがあるので、長く楽しめた…のかなぁ!?(とはいえ、4時間もいたのはウチだけでした。多くの親子は1〜1.5時間で帰っていました)
たっぷり遊んだ帰り道、長女は「妹と一緒に遊べて楽しかった! また来たい!」と言っていたので、悪天候の日や、極寒猛暑で外遊びがキビしい日に、姉妹のストレスを発散しに行こうと思います。
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