あべこべ姉妹にっき[vol.4]
長女5歳、あっという間に、ひらがなはスムーズに読み書きできようになりました。
「ママ、これなんて読むの?」「す、ってどうやって書くの?」と聞かれたら答える…くらいのことしかしていないのに、本当に子どもの吸収力には脱帽です。
そんな長女、ご機嫌が良いときには(←これ大事)、自分のあかちゃん時代の絵本を引っ張り出してきて次女(1歳)に読み聞かせをしてくれます。
・・・が。
次女、読み聞かせを完全スルー。
それどころか、夢中で姉にイタズラを仕掛けます。
そして、やられ放題でも絵本を読み続ける長女。
不憫でなりませんが、この夜も「はぁ〜! お姉ちゃん、6冊も絵本読んであげたから疲れちゃったよ〜! じゃ、寝よう」といってさっさと寝室へ。
長女は、妹がせっかくの読み聞かせをスルーしたことをまったく気に留めていない様子。いや、むしろ満足げ。
きょうだいって、面白い関係。
ところで、長女が3歳半くらいの頃に、赤ちゃん向けの絵本を奥にしまい込んだのですが、次女が生まれて再び出してきて気づきました。
0〜2歳向けの絵本は、「ひらがな」に興味を持ち始めた4〜5歳の子にとって、読む練習をするのにちょうどよいボリューム感!
とっておいてよかった!
この経験を踏まえ、あかちゃん向けの絵本を知り合いにお下がりするのは、次女が小学生になるときにしようと思いました。
さて、もう少し次女が大きくなって絵本に興味を持ち始めたら、姉妹の読み聞かせスタイルもちょっと変わってくるのかな〜と、楽しみです。
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