「ドトール」は知っているけれど、「日レス」って? と思われる方も多いかもしれませんね。
「日本レストランシステム」と「ドトールコーヒー」が2007年に経営統合して誕生した会社です。
日本レストランシステムの「洋麺屋五右衛門」や「星野珈琲店」は、おなじみのお店ですね。
▲星野珈琲にて
ドトール・日レスは「ファン」が多く、株主総会はあれず、とても雰囲気が良い!…という話しを聞いたことがあったので、興味があり、今回初めて参加しました。
会場は渋谷のセルリアンタワー東急ホテル。
ホテルでの開催ということで、今回も授乳・クロークといった点で子連れに優しい株主総会です。気軽に参加できました。
■子連れが多い株主総会
会場では驚いたことに「子連れの株主と何組すれ違ったのだろう?」というくらい子連れ参加が!
私が今まで子連れで足を運んだ27社の中で、ベスト3に入るくらいの子連れが多い株主総会でした。
子ども向けサービスを行っている会社というわけでもなく、株主総会中の子連れ向けの託児サービスがあるとか、子連れ向けのプライオリティシートがあるわけではないので、なおさら驚きました。
それだけドトールなどのファンが多いということなのでしょうか。
現に、株主総会中、総会の行われているフロアの「だれでもトイレ(おむつ交換台あり)」に行ったところ、3組が並んでいる状況でした。
さすがに株主総会でこういった経験するのは初めてでした。
■株主も子連れに優しい
メインの第1会場の他、モニターが設置されている第2~4会場が設けられていましたが、どの会場もほぼ満席でした。
これらの会場に入れなかった株主や休憩したい株主向けに、ロビーにもモニターが設置されていたので、子どもと一緒に立ちながらそのモニターを見ていました。
少しすると、係の方が、「お子さんいらっしゃると大変でしょうからよかったら、あいたお席をご案内しましょうか?」と声をかけてくださいました。
会場に案内されると、近くに座っていた株主の方々も子連れであることにかなり配慮してくれてできる限り座りやすいようにと、席をずれてくださったりしました。
こういった配慮をしてくださる株主が多い株主総会も初めてでした。
同じ会場の前方の席に、もうひと組子連れの株主が座っていましたが、途中、お子さんがぐずりはじめ、会場の後方に移動しました。
それでもまわりの株主は嫌な顔せず、あたたかく見守っている感じでした。
こういった点でも、あたたかみのある株主総会でしたね。
■質疑応答も和やか
質疑応答についても、私がみた限りでは本当に「ファン」の多さを実感することができる内容でした。
具体的には。「私はドトールのコーヒーのファンですが~」「長年の御社の株主をしていますが~」、そして、何か提案したい内容がある場合でも「苦言になってしまって申し訳ないのですが~」といった前置きをしていました。
業績が悪かったり、不祥事をおこしてしまった会社の株主総会だと、とにかくあれて、やじがとんでいたりしていて、そういった株主総会を今まで何社か見てきたのでなおさら、「ドトール・日レス」の株主総会の雰囲気の良さに驚きました。
■お土産は……
「ドトール レアルカフェオレ」と「洋麺屋五右衛門 500円オフ券」2枚をいただきました。
「株主優待」は、ドトールの「バリューカード」が届きました。
私は、パパがお休みの日にドトールなどに行って2時間ほど本を読む時間を作らせてもらっているので、さっそく利用させてもらっています!
飲食系の企業だと、とても身近に感じるので投資もしやすいかもしれませんね。
参考にしていただければと思います。
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