東京都新宿区にある「東京おもちゃ美術館」に行ってきました。
東京おもちゃ美術館は「一口館長制度」に基づくお金の寄付と、「おもちゃ学芸員」と呼ばれるボランティアスタッフの方の協力を得て運営されているそう。
なので、子ども500円に大人800円と、一般的な商業施設に比べ入館料が安い! これはとっても助かります。
まずは1階の「赤ちゃん木育ひろば」に入りました。
ここは0歳~2歳までの赤ちゃんが遊べるスペース。
小さな子ども連れの親子がたくさんいて、木のおもちゃと楽しそうに触れ合っていました。何とも言えない癒される雰囲気です。
授乳室もあり、お湯が注げるポットがあって助かりました。
0歳の娘は、なかに鈴が入っていて優しい音色がなる起き上がりこぼしで遊びました。
2歳の息子は、つくりはシンプルながらも工夫を凝らしたおもちゃに夢中!
近くに学芸員の方がいらっしゃったので、遊び方を教えてもらって遊びました。
特に気に入ったのが、きのこの形をした可愛いおもちゃ。
なかにビー玉が入っていて、坂をよちよちと歩くように転がります。それが面白くて何度も何度も転がして遊んでいました。
また、2階の「おもちゃのもり」には、少し上の年齢のお子さんが遊べるような工夫を凝らしたおもちゃが置いてありました。
大きな木のボールプールも!
大人も子どもも思わず一緒に入ってしまうくらい楽しく木と触れ合えました。
最後に、3階の「おもちゃのまち」には、伝統的な木のおもちゃが展示されていました。
他にも「おもちゃこうぼう」や「ゲームのへや」などがあって、もう少し大きなお子さんでも大人と一緒に工作やゲームを楽しむことができるようです。
東京おもちゃ美術館は、子どもの年齢に合わせて一日中遊べて、何度も何度も通いたいと思わせてくれる素敵なところでした。
また行きたいと思います。
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