栗コーダーカルテット&ビューティフルハミングバードのコンサートに行ってきました。
会場は有楽町線とゆりかもめの豊洲駅にほぼ直結している豊洲文化センターのシビックホールで、アクセス抜群です。
授乳室やおむつ替えのできるスペースも揃っています。
コンサートは午前の部と午後の部があり、午前の部のみ3歳未満の入場が可能です(0歳からOK)。ちなみに、お膝の上で抱っこなら、3歳未満の子どもは無料。
娘はもうすぐ6カ月。家で歌を歌ったり、リズミカルな曲に合わせて手足を動かしてあげると喜んでくれます。
ただ、実際のコンサートとなると、楽しく聴いてくれるのだろうか…人もたくさんいて慣れないコンサートホールで良い子にできるかな…そんな不安を少し抱えつつ、コンサート会場に向かいました。
入ってみると、会場内には親子連れがいっぱい!
午前の部はなんと完売だったそうです。
私は娘と2人でしたが、パパもたくさん来ていました。
0歳からOKといっても、さすがに0歳さんはチラホラいるくらいで、2~4・5歳が多い印象です。
開演前、「お子さまが泣いたりぐずったりした場合は、ロビーで休憩してくださいね」というアナウンスがありました。
曲目は以下の通りです。メモをとったので、少し抜けがあるかもしれません。
- 静かに静かに(フランス民謡)
- マヨネーズ第2番
- ピタゴラスイッチのオープニングテーマ
- ボンネットバス(映画・山形スクリームより)
- オリオンビール
- ジョーズ~スターウオーズより帝国のマーチのメドレー
- カントリーロード
- 梅干し人生(みんなのうたより)
- エーデルワイス
- 童謡(おさるのかごや他)
リコーダーなんて、中学生以来。ひさびさに聴いたのですが、澄んだ音色に心癒されました。
個人的には、「梅干し人生」のほんわかした雰囲気がとっても良かったです。また、「ジョーズ」のおどろおどろしいメロディーに、娘を含め子どもたちがびっくりしていたのには笑えました。
娘は、後半にはぐっすりでしたが、リコーダーやウクレレ、サックス、口琴(こうきん)などさまざまな楽器の音に耳を傾けてくれたようです!
娘が眠っている間、私はのんびり演奏を楽しみました(笑)。
1時間という演奏時間は、小さな子どもの集中力を考えると、ちょうどよいですね(午後の部は2時間くらいだそうです)。
今回は、いわゆる参加型のコーナーはなかったのですが、一緒に歌えたり、楽器に触れられたりする時間があれば、子どもがもっと楽しめるかなと思いました。
大人も子どもも楽しめるひととき、良い時間を過ごせました。
2月には、神奈川の南足柄市。3月は、愛知県の大府市や東京・立川市で開催されるようですよ。
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