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ファミリーキャンプに行こう![12]冬キャンプ満喫の極意1:暖を取るには石油ストーブ! 素早くテントを温めよう

 

【シリーズ】ファミリーキャンプに行こう![12]

 

fuyucamp

 

すっかり冬になりましたね! もう秋キャンプではなく、冬キャンプの季節です。

 

「え、冬!? ただでさえ寒いし、キャンプなんて想像もできない!」…というご意見もごもっともですが、子どもは1年中外で遊びたいもの。

冬キャンプには冬キャンプのよさがあるのです!

 

でも、寒さのあまり、ほとんど活動できない、夜も眠れないとなったら残念ですよね。

 

そう、秋冬でもっとも大事なのは、やはり暖をとる装備です。

冬にキャンプを楽しむために、引き続きいろいろなアイテムをご紹介していきます。

 

■石油ストーブを用意しよう!

冬キャンプをする方の多くが持っているものが「石油ストーブ」です。

最近では石油ストーブはあまり見かけなくなりましたが、昔は各家に1台、小学校の教室にも1台と、各所で大活躍でした。

ストーブの上で鍋を置いて鍋料理を煮込んだり、アルミホイルにくるんだお芋を焼いたりと、暖をとる意外にも調理に使えたりして便利でした。私の小さいころには、自宅にもあって、冬はこたつからボーっとあの独特の赤い灯を眺めていたものです。

ただ、近頃のマンションでは火災の原因になるからと「石油ストーブは使わないこと」が火災保険の条件になっていることが多いです。

わが家のマンションも利用禁止なので、石油ストーブは完全に「キャンプ専用」。

 

この石油ストーブ、基本的には、寝室にしてるテントではなく、リビング側で暖をとるために使います。

 

■キャンプ向けのおすすめ石油ストーブ

もちろん好きな石油ストーブなら、どんなものでもいいのですが、キャンプに大事なのは、「持ち運びがしやすいこと」。

以下のタイプはコンパクトなので、「クルマでの持ち運びがしやすいストーブ」としてキャンパーの間で広く知られています。

 

(1)フジカのハイペット
fuyucamp02

▲公式ページより※2015年度は生産終了したようです

 

(2)トヨトミのレインボーストーブ

 ▲TOYOTOMI(トヨトミ) 対流形 石油ストーブ 【コンクリート9畳 木造7畳】 Rainbow (日本製) ホワイト RB-25F(W)

 

 

■一酸化炭素警報機は必ず合わせて購入を!

石油ストーブは、確率は低いものの「一酸化炭素中毒」になる危険性があります。就寝時の使用は禁止です。

リビングの方も締め切っていると危ないので、「一酸化炭素警報機」を用意しましょう。

1000円ちょっとで買えるので、念のため必ず合わせて購入し、ストーブを使うときは、必ず一緒に使うようにしてくださいね!

 

 Present-web 一酸化炭素警報機 MI-CM70 防災 アラーム 有毒ガス の 検出に 安心 安全

 

 

 

電源付きサイトを利用して、日中はリビングで「石油ストーブ」、寝室では「ホットカーペット」で、寒い冬でも外で快適なキャンプをすることができます♪

冬は星もきれいなので天体観測にも最高の季節ですし、寒い中で食べる鍋は最高ですよ!

 

次回も冬キャンプに必要な装備をご紹介したいと思います!

 

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