2歳の娘、9カ月の息子、私の順で、3人とも手足口病にかかり、ようやく完治したのでレポートします。
3カ月前にも娘と息子は手足口病にかかり、そのときは娘は口の中にも湿疹ができていたのか、まったくご飯が食べられずゼリーのようなものしか口にできませんでした。息子は幸い軽くすんで、湿疹ができたものの特にいつもと変わりなくでした。
では、娘が発病してから完治までの一週間、そしてその後の息子と私の様子をご紹介します。
1日目
普段ものすごい食欲の娘が、お昼ご飯を食べませんでした。元気な様子でしたがお菓子ばかり欲しがりました。
その夜、熱が出てうなされ、目覚めたときに熱を測ると38度。
深夜だったため、そのまま寝かせたら、朝には平熱になっていました。
2日目
熱も下がり、多少食欲はないものの元気そうなので保育園へ行きました。
しかし、午後に呼び出しがかかりました。38.8度の熱でぐったりしていて、足とお尻には大量の赤い湿疹が出ていました。
さっそく病院に連れて行くと、「手足口病」という診断でした。
手足口病は自然に治るまで待つしかないと言われ、風邪症状があったので一般的な風邪薬が出されたくらいでした。
帰ってきてから5時間くらい寝て、起き上がると少しお菓子を食べ、また自分で「ねんねする!」と寝てしまいました。
でも、夜中にはうなされ、「ベロが痛い」と何度も起きていました。
3日目
保育園はお休みしました。
昨日と同じくベロが痛いと訴え、お昼寝中もうなされていました。
この日はもう熱が下がり、夜はうなされることもなく寝ていました。
4日目
やはりご飯はあまり食べずお菓子ばかり食べていましたが、お昼寝のときもうなされて起きることはありませんでした。
5日目
湿疹の赤みも取れ、熱も下がったので保育園へ行きました。
この日は呼び出しもなく元気に過ごしていました。
6日目
通常通りご飯もほとんど完食できるようになりました。
7日目
湿疹もかさぶたになり、ほぼ完治しました。
しかし…、やっと娘が治ってきた矢先(4日目)に、息子に湿疹が出ました。
夜中も痛いのか寝ない日々が2日目続き、口の中も痛いのか授乳もうまくできず、何度も噛まれました。
2日目に一度湿疹がひどくなり、次の日にはかさぶたになり出しましたが新たな湿疹ができました。
ただ昼と夜はぐっすり寝ていました。
そして、私は娘が発症した7日後に風邪症状を感じました。
とても身体がだるく喉が痛いので、ふと喉をみると喉の腫れにたくさんの口内炎が!
食事をしても魚の骨が引っかかったような違和感がありました。
次の日には手と足に少し湿疹が出てきました。
触ると針で刺されたような痛みがありました。
3日目には増えることはなく現状維持。
そのまま少しずつかさぶたになり、一週間後には完治しました。
娘と息子が初めて手足口病になったときは、息子がまだ生後半年になる前だったこともあり、うつらないように手袋をして娘のオムツ替えなどしていたので、私にはうつらずにすんだのかもしれません。
でも、2回めの手足口病では湿疹が出るまで時間差があったこともあり、まさか手足口病とは思わなかったので気を抜いていたところうつってしまいました。
大人は重症化することも多いようなので、来年また流行ったときには手袋と除菌スプレーをしっかり使って防いでいきたいと思っています。
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