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にんべんのかつお節セミナーで学んだ「だし」の大切さに感動!

 

リトルママ東京主催のセミナー、料理の基本「おいしいかつお節だしのとり方」を学ぼう!に参加してきました。

教えてくれたのは、1699年の創業から316年も続く日本を代表する老舗企業鰹節専門店「にんべん」です。

 

「だし」は私たちの日々の食卓に欠かせないもの。

そんな料理の基本で、味を決める大事なポイントであるだしの重要性とプロの極意を学んできました!
まずは解体できるかつおのぬいぐるみを使い、かつお節がどうやってできるかを学びました。

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生のかつおから、カチカチなかつお節になるまで何と約1年半かかるそうです。

それほどの時間をかけるからこそ、短時間で栄養たっぷりの美味しいだしが取れるんですね。

 

続いて、実際にかつお節をすってみよう、ということで社員の方によるデモンストレーション。

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シャッ!シャッ!という音が鰹節がスムーズに削れていることがわかります。

 

そして、いよいよママたちの挑戦です。

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いざやってみると上手くすれずに、粉々に……。

苦戦してしまいましたが、なかなか自分ではできないかつお節を削らせてもらい、その場でいただいた削りたての鰹節は、品のよい香りで格別に美味しく感じました。

 

にんべんのお洒落な削り器も紹介していただききました。

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これは削った後の中の容器を洗い易いように開発されたそうです。

 

後半は、だしの取り方と試食。

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できあがっただしの色は、透けるような美しいシャンパンゴールド(小さい子は「金メダルの色~」と喜ぶそうです)。

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だしの素に比べるとちょっと手間はかかりますが、そのひと手間をかけることにより素材本来の味を引き出し、その味わいを豊かにしてくれます。

 

 

わたしたち自身も日本の味を忘れないよう、そして自分の子どもたちにきちんと引き継いでいけるよう、そのひと手間を大切にしないといけないですね。

 

最後はにんべんのだしを使った、赤ちゃん用の離乳食と大人には肉じゃがの試食タイムでした。

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食べた肉じゃがが美味しすぎて、きっとこういうのを作れる女性が男性の胃袋をつかむのだろうな……としみじみ思いながらいただきました。

 

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子ども連れOKのセミナーということで、息子は可愛いキッズスペースで社員の方にずっと遊んでもらっていました。

そのおかげで最初から最後まで集中して聞くことができ、あっという間の1時間でした。

 

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帰りには、にんべんの商品やレシピ本などの豪華なお土産もいただき、大満足のセミナーでした。

早速その日の夜、お味噌汁を作りましたよ!

 

今回はだしの重要性について学びましたが、母親だったら、誰でもホンモノの味がわかる子に育ってほしい!と思うはずです。

小さいうちからしっかりと伝えていればきっと大人になっても舌が記憶しています。だからこそ毎日の健康を支える私たちお母さんはぜひ食事に取り入れたいですよね。

和食は世界に誇れる日本の文化です。これからは私たちがこの伝統の一つを守り続けないといけないなと感じました。

 

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