日本でも、国民的行事となった感のある秋の一大イベント「ハロウィン」。
大人も子どもも本気の仮装をして出かけられる年に1度の機会ということで、全国各地で続々とイベントが開催され、今まさに街が一丸となってハロウィンで盛り上がっています。
そんな中、先日ソニーミュージック主催の「ピクソンハロウィンPARTY with tupera tupera & KIDSTONE」という工作ワークショップイベントに参加してきました!
これはNHK『みんなのうた』でお馴染みの読み聞かせユニット「ピクソン」の第二弾シングル「おかしなハロウィン」と、「かおノート」「パンダ銭湯」「しろくまのパンツ」などで世界的に大人気の絵本作家tupera tupera(ツペラツペラ)さんのコラボ企画。
コスチュームを着たこどもたちがハロウィンの工作をしたりダンスをするなど、ハロウィンをもっと好きになる、遊びたくなるといった魅力がいっぱいの華やかなアートワークイベントでした。
時は夕刻。会場にはたくさんの仮装しているこどもたち(と中には仮装している親の姿も)で賑わう中、待ちに待ったハロウィンイベントがスタート!
まずは、CDに出てくるハロウィンおばけクイズが出題されました。(おばけのシルエットから、おばけの名前を当てるクイズ)
最初の質問では、少しみんな照れた様子。手をあげた子が少なく感じましたが、一番先に答えられた子にはアイシングクッキーのプレゼントが!
それを知った子どもたちは、2問目から「ハイ、ハイ!」と回答権の争奪戦。こどもたちの大きい声が会場で溢れ返っていました。
私の息子も(答えられないのに)一生懸命手をあげながら叫んでいました。
次に、CDの初回特典にも導入されている『PLAY! Halloween』工作キットで、ハロウィンオーナメント体験。
まだ小さい子には、はさみが少し大きく苦戦していたので代わりにお父さん、お母さんがおばけの台紙を切り抜く作業をし、その間に子どもは一生懸命マスキングテープで、デコレーションという親子の共同作業の場面が見られました。
親も子もみんな集中して作っているので、会場もクイズ大会の時は違い一気に静かな雰囲気に。意外に親子で一緒に一つのものを作るという時間て、なかなかなかったりするので貴重な体験でした。
オーナメントができあがったら、いよいよtupera tuperaさんの登場です!
お2人にはハロウィンには欠かせないおばけかぼちゃの形をしたマラカス「かぼちゃのチャチャチャ」の作り方をレクチャーしていただきました。
不器用ながら息子も頑張って真剣にビーズを容器に入れており、できあがったらずっと笑顔でシャカシャカ。
マラカスのシャカシャカという音って赤ちゃんも子どもも大好きですよね! とてもいいおもちゃができました。
家にあるものでできるので是非作ってみてください(工作レシピは下記に)。
そしてできあがったマラカスで、「おかしなハロウィン」の振り付けをダンスの先生とキッズダンサーから習い、音楽に合わせて、チャチャチャと鳴らして全員で踊ります。
最初は一人でステージの近くに行くのが不安そうだった息子も周りのお友だちが行く様子に感化されたのか、気づいたらずうずうしくも一番前に……。
一生懸命ダンサーの振りを見ながら、無我夢中で踊っている息子の姿を見て涙が出そうになりました(笑)。
少し前までは何もできなかったのに、子どもの成長を感じることができました。
ダンス後は、仮装して登場してくれたtupera tuperaさん、ダンサーさん、こどもたち全員とで記念撮影会。もう大満足~と思っていたら……ハロウィンと言ったらやっぱり「Trick or Treat」、そうお菓子ですよね。
帰りにお菓子のお土産までもいただいちゃいました。みんな最後の最後まで笑顔のハロウィンイベントでした(^^)
相当気に入ったのか、息子は「おかしなハロウィン」を帰りの電車中ずっと口ずさんでいました。本番のハロウィンはとうとう今週の土曜日に迫っています。「おかしなハロウィン」は、一度聞くと頭から離れられなくなる楽しい曲なので、是非親子で仮装してチェックしてみてください。
HAPPY HALLOWEEN!
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