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子どもが自分で上手に食べられるオムライスの作り方を発見!

 

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お子様ランチといえば、オムライス!……と言っても過言ではないくらい、切っても切り離せない関係の「子ども」と「オムライス」。

でも、「白飯+おかず」派のむすめは、ながらくオムライスが苦手でした。

 

そんな渋好みなむすめも、3歳を過ぎたある日とつぜん、オムライスが好きになった様子。

外食のお子様ランチでオムライスを食べる姿を見て、「やっぱり子どもだったんだなぁ~」とちょっと安心したことを覚えています。

 

オムライスが好きになってくれたことは、おうちゴハンにもメリット大!

オムライスは、お野菜とお肉をたっぷり入れたトマトライス+卵。

これに、お豆腐とワカメのお味噌汁でも添えてあげれば、じゅうぶん栄養がとれちゃう簡単ゴハンの出来上がり♪ ラクチンです。

 

むすめがオムライスを好きになって以降、何度か自宅でオムライスを作ってきたなかで、【子どもは、薄焼き卵でご飯を包んだスタイルのオムライスが食べにくいようだ】ということに気づきました。

 

というのも、むすめは食事中に必ず、「ママ、ひとくち、つくって」とスプーンを差し出してきます。

そこで、私がゴハンと卵焼きをスプーンに乗せて「はいどうぞ」と渡すと、自分でパクリと口に入れる…という食べ方をするのです。

 

どうやら、「スプーンで卵焼きを破って、ゴハンと一緒に口に入れる」という行為は、大人が思っている以上に難しいことのようです。

 

柔軟な思考が下手な私は、それでも「オムライスはこの形!」と、薄焼き卵で包むスタイルを続けてきたのですが、あるとき、ふと思いつきました。

 

「薄焼き卵ではなくて、スクランブルエッグだったら自分で上手に食べられるかな?」

 

そこで、早速挑戦。

パラパラにならない程度に柔らかくふわっとスクランブルエッグを作って、トマトライスの上にON。

こんなかんじになりました。

 

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むすめから、「こんなのオムライスじゃない」と苦情が入るかな?…という心配は無用でした。

「やった~! 今日はオムライスだぁ~! お顔、かわいい〜!」といって、スプーンを手にするや、自分でモリモリ食べ始めてくれたのです。

むすめの持つスプーンの上には、卵とゴハンがちゃんと乗っています。

これなら、自分でパクパク食べてくれる!

 

そんなわけで、わが家のキッズオムライスは、暫くの間、このスタイルになりそうです♪

 

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