第2子出産にあたり、日本交通の陣痛タクシーを利用しました。
利用するには、まず事前登録をしておきます。
出産予定の産院や自宅などの他、お迎え先に実家なども登録しておけます。現在、お迎え場所として登録ができるのは東京23区と武蔵野市、三鷹市だけのようです。
あとは、登録完了の連絡(メールか電話)をもらえればOK。
実際の利用時は、登録した電話番号から日本交通(陣痛タクシーサービス)へ電話をかけます。365日24時間対応です。
私は深夜に破水して電話をしたのですが、「くらかたさま、ありがとうございます。日本交通の○○です」と名前まで呼んでいただけけて、それだけで安心しました。
自宅にはわずか5分ほどで来ていただけました!
深夜だったので玄関のベルを鳴らさず、自宅の前に着いたら私の携帯電話に連絡をくれるという気遣いもうれしかったです。
おかげで長男を起こすことなく、ひっそりと自宅を出ることができました。
自宅の周辺は一方通行などが多く複雑な道なのですが、ドライバーさんは産院までの最短ルートを調べておいてくださり、「このように行きますから、大丈夫ですからね」とすぐに説明をいただけました。
産院に到着すると、「元気な赤ちゃんを産んでくださいね、お気をつけて!」と、クルマを降りてお見送りまでしてくださいました。
私が断ってしまったのですが、荷物も運んでくださろうとしていました。
付き添いもなく、入院用の大きなバッグをひとりで担いで深夜に産院到着をした私ですが、産院までは驚くほどスムーズに運んでいただけて、不必要に不安な気持ちを抱えることがありませんでした。
ちなみに料金は迎車の410円がプラスされるだけ。
とても満足できるサービスでした。
日本交通以外でも「陣痛タクシー」や「子育てタクシー」という名前で全国各地のタクシー会社がサービス提供をしているようです。
「全国子育てタクシー協会」のサイトでは、全国子育てタクシー協会に加入しているタクシー会社が一覧できますので、ご参考にしてください。
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