大正時代に作られた旧古河庭園は、和洋の見事な調和を実現した数少ない大正初期の大変貴重な庭園だそうです。
ここで毎春行われているのが「春のバラフェスティバル」です。
昨年、テレビでこの庭園のことを知って息子と張り切って出かけたのですが、行ってみるとご年配の方が多くて小さな子ども連れの家族はほとんどいなかったので、息子が楽しめるかどうか心配になりました。
ところが、入場してみると約90種類のバラが一面に広がっている様子に、当時２歳だった息子も、「キレイだね～♪」と走り回って大興奮でした。
あんなにたくさんのバラを一度に見られる機会はそうないので、来てよかったなと思いました。
園内は広々としていて、滝や木陰もあり、散歩するのにもとても気持ちよかったです。
バラのアイスクリームの販売やバラの苗の販売もありましたよ〜！
５月30日と６月６日の各土曜日には「春バラの音楽会」が催されます。
また、５月15日〜24日の期間、日没後にバラと洋館・日本庭園がライトアップされるそうです。光に照らされた洋館とバラの景観はとてもきれいでしょうね。
男の子でも、お花の美しさのわかる子になってくれることを祈って（笑）、今年も連れて行きたいなと思っています！
【イベント概要】
- 開催期間…2015年５月９日～６月７日 開園時間…９：00～17：00 ※2015年５月15～24日までは21：00まで閉園が延長
- 入場料…中学生以上150円（小学生以下、都内在学・在住の中学生は無料）
- アクセス…JR京浜東北線・上中里駅より徒歩７分、東京メトロ 南北線・西ヶ原駅より徒歩７分
- 公式ページ…旧古河庭園（東京都公園協会）
- イベント詳細…旧古河庭園「春のバラフェスティバル」（北区HP）
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