【連載】子どもと一緒に旅しよう![46]
『[アクセス編] 乗り継ぎの多い行程だから時間に余裕を持って移動を!』に引き続き、わが家の小浜島旅行記です。
今回宿泊したホテルは「はいむるぶし」です。
公式ページにもありますが、ファミリーリゾートとしていろいろなサービスがあります。
実際に行ってみて、乳児・幼児連れにとっても快適なホテルだと思いました。
では、おすすめポイントをいくつかご紹介します。
[ポイント1]ベビー用品が充実!
お部屋には、オムツ用ゴミ箱、ベビーゲート、調乳ポットや哺乳瓶消毒セット、ベビーソープといった赤ちゃん用グッズが充実しています。
娘もハイハイし放題でとても楽しそうでした。無料貸出では、ベビーカーや子ども用踏み台などもあります。
[ポイント2]朝食に離乳食がある
朝食と夕食のビュッフェには、レトルトの離乳食が用意されています。
離乳食は5、7、9、12カ月用のものから選べます。娘には7カ月と9カ月のものを選ばせていただきました。
また、レストラン会場には子ども用のチェアだけでなくハイローベッド&チェアまでありました。
ホテルのスプーンは娘には大きかったので、持参したスプーンを使いました。
離乳食だけでは足りなかったようで、その後、バナナとヨーグルトもペロリと食べました。
[ポイント3]自然と触れあえる館内施設
ホテルの敷地内に、水牛がいる「水牛池」、ヤギやウサギがいる「ふれあい牧場」があり、散歩しながら動物と触れ合うことができます。
また、「名和昆虫博物館はいむるぶし分室」には数多くの蝶やカブトムシの標本などの展示があります。
それほど大きくはないですがクイズコーナーなどもよく考えられていて、小学生くらいのお子様ならとても喜ぶかと思います。
こちらでは、娘以上に喜んでいたのは、生き物好きのパパでした(笑)。
最後にちょっぴり残念だった点です。
小浜島にはもう1つ大きなリゾートホテル、星野リゾートの「リゾナーレ小浜島」があります。
あちらには託児所付きのレストランがあるけれど、残念ながらはいむるぶしには託児所がないので、「夫婦2人きりでゆっくりと食事を楽しみたい!」といった夢は叶えられませんでした。
カートがないと館内すべてを回りきれないほど広いはいむるぶし。
その広さゆえか、各宿泊棟から大浴場までは少々距離があります。2月の夜だと、お風呂上がりの帰り道で「湯冷めしちゃうかな~」と思いました。
それに、大浴場にはベビーベッドは設置されているものの、一人で娘を連れて入る勇気はなく……。娘はお部屋のお風呂でパパに入れてもらいました。
次回は、旅行時に持って行って便利だったアイテムなどを紹介します。
【関連リンク】
健康グッズ 衛生用品 No.721 使いきり不織布おしょくじエプロン5P 幼児用 トーマス 10袋代… |