【連載】子どもと一緒に旅しよう！［43］
先日、３歳４カ月の息子と一緒に斑尾高原スキー場へ遊びにって来ました。
スキー好きの友人が子どもを雪山に連れて行くのに一番気をつけていることが、雪山を嫌いにならないこと、つまり、寒さ対策とのことで、事前に計画を練りました。
わが家で準備したものと、実際に遊んだときの様子などをレポートします！
■子どものウエアは？
「100cm程度の子は、先を見越して調整可能な110〜120のものを買う」というレポを見つけて探していたところに、コストコでゲット！
4000円程度のものだったので、ジャストサイズの「3T」を買いました。
■子どものインナーは？
寒さ対策が必要とはいえ子どもはよく汗をかくので、一番下は綿のタートル、その上にウールのセーターもしくは裏起毛フリースを着せました。
靴下は専用のものを（ワゴンセールで）買いました。
■スノーシューズはどうしよう？
３歳児ですが、普段の靴が17cmということもあり、トドスの18cmに。
歩きにくいかと普段の靴も持って行きましたが、全く履かずでした…。
■帽子の選び方
被ってくれるものが何より！
うちは耳当てまであるものにして正解でした。
■手袋
ミトンタイプにしましたが、ただでさえまだまだ不器用なのに、さらにうまく動かせず、スキーをするならまだしも、雪遊びには向かない感じでした。
理想を言えば、防水のウールの五本指手袋があればよかったなとおもいます！（そんなステキなものがあるのか存在かは不明ですが！）
■子どももゴーグルは着けるの？
「眩しい!!」と言うのに、ゴーグルは全然つけてくれませんでした…。
■行き先は斑尾高原！
斑尾高原ホテルの目の前にあるキッズエリア（500円／日）で、ソリやチューブでソリすべりができます。
キッズエリア以外のちょっとしたスペースで雪遊びもできました。
寒くなったら回避できる室内のキッズコーナーもあり、赤ちゃん連れも数組いました。
難点は遊べるものが少ないことと、キッズコーナーの中にトイレがないことでしょうか。
■ご飯は？
斑尾高原ホテルに併設の「白樺」で。
子どもも食べられるアラカルトもあります。
カレーハーフサイズ、肉まん、唐揚げ、ポテトなど。キッズチェアもありました。
■忘れてはいけない、親のこと！
まず、子どもの雪遊びに付き合うために、スノーブーツを買いました。
ボーダーはボード用の靴でも大丈夫かもしれませんが、スキーヤーはあのロボット靴で子どものソリすべりに付き合うのは…ちょっとしんどいですよね。
さらに、長時間雪の上にいるのでそれなりの防寒機能も必要です。
私はソレルのウィンターカーニバル、
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夫はtevaでした。
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これは今回の雪遊び旅行で買ってよかったものＮｏ.１でした！
■親だって滑りたい！
今回は、子どもに付き合ってソリすべりしかしないつもりだったのですが、思いの外、滑る時間が取れました。
キッズコーナーやソリエリア、ご飯タイムを駆使し、基本は父母交代で子守り。
最後は友人の配慮もあり、夫婦で一緒に滑ることもできました！（なんと初！）
■おまけ：持って行って便利だったもの
邪魔かなーと思いつつも、現地でもし在庫がなく愚図られたら…と考えて持って行った「ソリ」が大活躍！
疲れた子どもを乗せて宿まで運んだり、
荷物をのせて引いたりと、かなり便利でした。
こんな感じでリュックにも馴染むので、ビート板タイプよりは昔ながらのタイプがオススメです！
子どもも大人も、思いの外楽しめたスキー場。
ぜひ皆さんも行ってみてください！
ZOOM/ズーム(13〜19cm) 《ZOOM/ズーム》Snow Boots |