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うちの子がすきな絵本[30] 子どもたちの想像力を刺激してくれる『りんごかもしれない』

 

 

りんごかもしれない

 

『りんごかもしれない』はヨシタケシンスケさんの発想絵本です。

本の帯を見るとわかりますが、「絵本屋さん大賞」などいくつも賞を取っている作品で、小学校の読み聞かせなどでも使われているようです。

 

小学生の主人公が、家にあったりんごからどんどん発想をひろげていくお話です。

 

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見かけはりんご。

でも、もしかしたらりんごじゃないのかもしれない。

実は何かのたまごかもしれない。実はブドウかもしれない。

 

どんどん壮大な、“実は…”が広がっていきます。

 

絵本や読書は想像力を高めるといいますが、この本を読んだあとは大人でも『私はママではないのかもしれない』とかいろんな“かもしれない”を言い出してしまいそうです。

 

幼児~小学生の子どもたちはきっと、家中で終わりのない想像を巡らすのではないでしょうか。

大人も興奮してしまう楽しい絵本です。

ぜひ、読んでみてください。

 

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