以前、Cheers!mamaで紹介された、南フランス・プロヴァンスの絵具メーカー・ペベオのワークショップ『子どもが描いた絵が壁掛け時計に! プレゼント絵具付きワークショップ@8月4日(日)日本橋三越本店』に参加してきました!
この日、日本橋三越本店では「2013 こども博 おやこであそぼ!」が開催中。
館内でたくさんの子ども向けイベントが行われている中、ペベオのワークショップには20組以上の親子が集まり、非常に熱気にあふれていました。
会場のテーブルには色とりどりの鮮やかな絵具とキャンパスが!
我が2歳半の娘は、「お絵描きしたい!」と早くも大喜びです。
▲かわいいチューブ入りの絵具。全17色、ほとんどの色が自由に使えました。
いよいよ、ワークショップのスタート!
ペベオの指で描ける絵具「フィンガーペインティング」を使って20センチ四方のキャンパスに絵を描いていきます。
まずは私も一緒に慎重に指先でキャンバスに色をつけていき…。
慣れてきたのか、手のひら全体で絵具を混ぜ混ぜ。大胆にキャンバスに色を乗せていきます!
絵筆を上手に使えない年齢でも、自分なりの表現を思い通りにキャンバスにぶつけています。
手にいっぱい絵具をつけて気持ち良さそう!
親としては手についた絵具は水洗いで簡単に落ちるのがうれしいところです。
洋画家の山田夕香先生が子どもたちに声をかけながら、自由な絵心をどんどん引き出してくれます。
みんなとっても上手!
そして娘の完成品はコチラ!
ゴッホみたいな力強い筆運び(…いや、この場合は、”指運び”ですね!)、そしてモネのような柔らかな色彩♡…なんて思えてしまうのは親バカかしら!?
この写真は、ワークショップでいただいた時計のムーブメントを自宅で付けた状態です。
キャンバスの裏には時計本体がセッティングされているので、ちゃんと実用品として使えまるんですよ!
作品完成後は、パリを拠点に活動されている夕香先生によるフランス語講座。
子どもたちみんなで「ボンジュール!」「ルポワッソン!」と元気よく発音しました。
夕香先生は小さい頃から絵を描くのがとても好きで、それをご両親が温かく受け入れてとても応援してくれたそうです。
今、画家として活動しているのは両親のおかげとおっしゃる夕香先生の
「お絵描きや音楽、お料理など何でもいいから子どもが夢中になっていることがあれば、それを取り上げずに思う存分楽しませてあげてほしい」
という言葉にジーンとしてしまいました。
実は、2歳半の娘が通う保育園に行く途中に絵画教室があるのですが、そこの対象年齢は4歳から。
以前「まだこのおえかきやさんには入れないんだよ」と教えたら娘が泣いてしまい、かわいそうなことをしたなあと思っていました。
“早くお絵描きを学ばせてあげたい!”という親心もあり、今回、娘が喜ぶ顔を見ることができたのが何よりの収穫でした。
夕香先生の言葉通り、娘が興味を持ったことに頑張れるよう親として力添えをしたいと気持ちも新たになりました。
そしておみやげにいただいたものは…ワークショップで使ったものと同じ、紙用のフィンガーペインティング4色入り!!
これはうれしい!
自宅でさっそく扇子と団扇に色付けしました。
ちょうどパパのお誕生日間近だったので、プレゼントのラッピングや紙袋にも絵具たっぷりの手型をつけました♪
子どもの集中力はすごいですね。
夢中になってお絵描きしていました。
ペベオには布用のフィンガーペインティングもあるそうです。
▲ pebeo フィンガーペイントテキスタイル(布用)セット
次は、娘が自分でお絵描きした服を着てもらいたいな。
(mama記者・mayu)
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