食いしん坊の我が家の息子は食べ物が出てくる絵本がだ~いすき。
その中でも特にお気に入りの3冊が、こちら!
▲こどものとも年少版 カレーライス(※編注:現在品切れのようです)
すべて小西英子さんという方が執筆されている絵本です。
私がおすすめするポイントは2つ!
(1)絵がリアルでおいしそう!
まるで本物のようにみずみずしい野菜や柔らかそうな卵焼きなど、どれも本当にリアルに描かれていて、絵本を読んでいるとぐーっとおなかが鳴りそうになります。
息子は『おべんとう』の絵本に出てくる「あつあつミートボール」の絵を触って「あちっあちっ!」と言ったり、『カレーライス』の絵本では、「いい におい!」というところで絵本のカレーをにおって「おいち!」と言ったりします。
まるで本物が目の前にあるかのように毎回おいしい顔をしてくれるので、読んでいるこちらも嬉しくなってしまいます。
(2)料理の作り方がわかる!
どの絵本もタイトルのメニューを作って最後にはいただきまーす!という流れのお話。
物語が進むにつれて子どものテンションも上がってきます。
息子は完成した料理の絵をつまんで私の口や他の絵本に出ている動物や電車にあーんして食べさせてくれてとても満足そうにしています。
もう少し大きくなれば絵本と同じ手順で一緒に料理を作ってみるのもいいかな!と思っています。
気になった方はぜひ本屋さんや図書館でお手にとってみてくださいね。