最後にライブ行ったのっていつだっけ？と、夜中にYouTubeで好きなバンドの動画を見ながら、なんとなく考え始めたら、たまらなくライブにいきたくなった！
しかも、野外のフェスに！
ちょうど、去年の今頃、私の中で、子連れ野外フェス熱が盛り上がり、「岡村靖幸ファンの夫と、きゃりーぱみゅぱみゅ好きな子ども(３歳＆５歳)」という理由から、未就学児入場無料の『WORLD HAPPINESS 2012』のチケットをゲット！
野外フェスも初めてだし、まして子連れで参加なんて、おいおい私大丈夫？！…と思いながらも、夏真っ盛りの2012年8月12日、行ってきました！
■かなり迷った宿泊問題
WORLD HAPPINESSの会場になっている、夢の島公園陸上競技場は、東京メトロ有楽町線の「新木場駅」から徒歩10分。
11時～20時までの長丁場のフェス中に、子どもが飽きたり、体調が悪くなったりしたらどうしよう……。
不安がたくさんあったので、会場近くに宿泊しようと考えました。
いろいろ調べたみたら、会場の隣に「BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館」という宿泊施設を発見！
基本的には、運動場を利用する人向けの宿泊施設らしいのですが、だれでも予約して宿泊できるみたいなので、５人部屋をフェスの前日から２泊で予約しました。
フェスの会場に行くと、「BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館」がホントにフェスの会場の隣くらいにあって、ベストポジションの宿泊施設でした！
■見たいアーティストを夫婦で相談
当日は、12時ごろには会場について、おちついてのんびりすごせそうな場所に配られたレジャーシートを設置。
WORLD HAPPINESS 2012では、大人・子どもそれぞれに１枚ずつレジャーシートが配られて、それを敷いてその上で自由に過ごしてました。
子どもたちは、レジャーシートの上で、おとなしくライブを見ているわけもなく、「おなかすいたー！」「トイレいきたいー！」と、会場内をあちこち歩きたがります。
なので、夫婦で「これは見たい！」というアーティストを事前に打ち合わせして、子ども担当をプログラム上で担当を決めておきました。
■子ども２人は常にいっしょに行動させる！
我が家は姉妹なので、２人ともまねしたがり。
妹だけトイレにママが連れて行った時、すこし後から「私もー！」と姉がひとりでついてきて、結局、迷子になってしまう。ということが何度もありました。
なので、姉妹のどちらかやりたいことがあったら、２人ともいっしょに連れて行くべきだなーと思いました。
■炎天下で昼寝させてはダメ！
野外フェス会場で、子どもが眠たくなってしまい、そのままシートの上で脇を冷やしたり、帽子やタオルで日よけして、汗をふいてあげながら寝かせてました。
もちろん、時々起こして、スポーツドリンクを飲ませたりしていました。
野外フェスの当日は、元気いっぱいで楽しんでいた次女。
しかし、夜、帰宅してから、発熱してしまいました。
やはり、炎天下にずっと留まっていたのが原因ですよね……。
翌日には熱は下がったので、ホっと一安心。
子どもが寝てしまったら、迷わず、木陰などに移動して、涼しい場所で寝かせてあげるべきだったなーと反省しました。
■次は地方のフェスに！
汗や土でどろどろになりながら、親子でたっぷり楽しんだ野外フェス初体験！
子どもたちは、いつも家で見るパパママが大声をあげて、踊りながら歌っている姿を見て、最初はびっくりしてキョトンとしていましたが、いっしょに大声を出して騒いだり踊ったり、夏休みの一番の思い出になりました。
今年も『WORLD HAPPINESS 2013』が2013年８月11日（日） に開催されます！
さらに、次は、地方のフェスに！？ と、密かに夢を膨らませております！