先日、東京・日本橋の「コレド室町」で開催されている「アートアクアリウム」展へお友達親子と行ってきました。
元気いっぱい、戦いごっこが大好きな3歳の男の子2人を連れて行くのは正直迷いましたが、迷ってるうちに終わってしまう!と、とりあえず行ってみて、ダメなら出ることに。
チケット購入の時点で20人程度の行列ができていたのですが、その間に、これから見る金魚たちのことを話したり、中では走り回らないなどのお約束をしていたら、ちょうど良いくらいにチケットが買えました。
エスカレーターをのぼり、ショップを通り抜けると、暖簾がかかった入り口が見えてきます。
中に入ると、金魚が観賞用として楽しまれるようになった歴史が書いてあるのですが、金魚については全く知らなかったので、まずそこにびっくり!
え??そうだったの!?という事実が書いてあります。(これは、ぜひ行って読んでみてください!)
暗い室内に浮かび上がるようにして飾られた、見たこともない形の数々の水槽とそこに優雅に泳ぐ金魚たち。
金魚すくいの小さな金魚しか見たことがなかった息子は興味津々で、あっち行こう!あっち行こう!と次々と見たがっていました。
ガラスの水槽、ビー玉、水、金魚、水草、提灯…と、見たものを文字にすると、本当になんてことはない、昔から普通にあるものなのですが、こんなの見たことのない!と思うものばかりです。
目の位置も模様もヒレの長さも違うたくさんの金魚や、金魚を観賞するためとは思えないほど美しい形の水槽、そして、それらを妖艶に浮かび上がらせるように変化していく照明に、そこにいる全ての人が魅了されていたと思います。
会場内はかなり混雑しているので、一部の展示が子連れではゆっくり見られないこともあると思いますが、今話題のプロジェクションマッピングもありますので、金魚とどのように合わせてあるのか、一見の価値があります。
子連れで行く時のポイントとしては…
館内が暗いので注意
かなり足元が見えにくいので、転ばないように気をつけてください。
それから、人が本当に多いので、こけた拍子に踏まれる可能性もあるかと思います。
迷子にならないように!
小さな子どもは、しっかり手をつないでいないと、迷子になってしまうかもしれません。
息子が展示を見るための列から離れ、さらには逆走し始めたので、追いかけようとしましたが、大人の人混みをかき分けて95cmの子どもを探すのはかなり難しかったです。
混雑は覚悟で!
かなり混雑しているようなので、全ての展示を見られないかも…くらいの気持ちで行くほうがいいと思います。
トイレは会場の外にあります
気になる子どものトイレ問題。
トイレは会場の外にあります。スタッフのかたに一言かけると再入場させてもらえました。
ベビーカーでは鑑賞できません
ベビーカーは受付近くで置いてエスカレーターを上がります。
荷物は鑑賞中必要なものと不要のものであらかじめ分けておくと良いと思います。
会期は9月23日まで。
一見の価値ありの美しい展示、ぜひ一度見に行ってみてください。
【イベント情報】
- ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2014 〜江戸・金魚の涼〜
- 開催日時 :2014年7月11日(金)〜9月23日(火・祝) 11:00〜19:00 ※会期中 無休
- 会場: 「日本橋三井ホール」東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町5階(入口4階)
- 入場料(税込… 当日:一般 1,000円/子供(小学生 以下)600円/3歳以下 無料 ※小学生以下 保護者要同伴
- 公式サイト:アートアクアリウム2014
※「ナイトアクアリウム」も同時開催しています。詳しくは公式サイトからご確認下さい。
ランチョンマット 北欧 2枚組 ペアセット Jubilee 英国ブランド ティータオル ブルー オレンジ ダイヤモンド ギフト
|