先日、娘の誕生日のお祝いに劇団四季の「リトルマーメイド」を見に行ってきました。
3歳から子ども料金が発生するので、誕生日直前に滑り込みでの「はじめての観劇」でした。
- 娘が大好きな大好きなアリエルに会える!
- 映画館は体験済みだったのでなんとかなるだろう!
…という親のもくろみはロビーで打ち消されました。
ロビーに入った娘、劇場内に入ることもできないくらいのぐずりよう!
そんなわが家の様子を見たスタッフのかたが、「親子観賞室」を案内してくだいました。
「親子鑑賞室」とは…
劇団四季専用劇場では客席後方に親子観劇室をご用意しております。当公演のチケットをお持ちの方に無料で、ご利用いただける小さなお子様用のお部屋です。
(中略)
ご希望の方は開演前からのご利用も可能ですが、客席での迫力は別格ですので、ぜひ客席でのご観劇をおすすめいたします。(劇団四季 お子様と一緒に 劇場でのサービスより)
というもの。
前半はずっと親子観賞室で小さな声で話しかけたり一緒に歌を歌ったりして過ごせました。
休憩をはさみ後半は場所に慣れてきたこともあったので客席(娘は親の膝の上)で鑑賞。
しかし、ちょっとした声で雰囲気を悪くしてしまうのでは?とひやひやしっぱなしでした。
クライマックスに差し掛かるところで係りの人とアイコンタクト(目をつけられていたのでしょう)でスムーズに親子観賞室に戻り、エンディングまで楽しみました。
「親子観賞室」内の感想
ガラス張りの個室で音声はスピーカーを通じて。なので音に関しては物足りなさを感じました。
しかし逆にいえば自分たちの声が漏れてないという安心感も。
席数は8席×2列位の横長の部屋で、肘つきパイプ椅子にすわって鑑賞。
案内はとてもスムーズで暗い中移動したときも不安がありませんでした。
3歳での「はじめての観劇」の感想
結論からいえば、まもなく3歳の子供には、まだ観劇なんて早いのでしょう。
本物を経験させたい、見せたいというのも親のエゴで周りの人たちだって結構な額のチケット代を払っているので配慮に欠けた行動なのかもしれません。
でも、観劇以降いつも以上に歌を歌い、幼児番組では身体を動かし、目をキラキラさせてステージを見いるあの横顔を見られたこと。
それだけでも私は、「一緒に行ってよかった」と思えた、そんな1日でした。
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