「キラキラ、ざわざわ、ハラハラ展」は、まるで物語を読むように、目をキラキラと輝かせたり、心をざわざわと波立たせたり、ハラハラ・ドキドキしながら美術を楽しめたら、と考えた展覧会です。
(横須賀美術館・公式ページより)
幼児の頃は感覚を働かせる実体験が大切と聞きますが、本展覧会で子どもの感性がキラキラと磨かれるかもしれません。
子どもといっしょに展示されてる絵や造形を眺めながら、「これは何?」「なんで?」「どうして?」などと話してみてはいかがでしょう!
▲tsupera tsupera「ハラハラはらっぱ原画展」2014
▲井上涼《夏休みオブザ忍者(アニメーションの一部)》2014
▲ミロコマチコ《壁画(タイトル未定)》2014
▲重田佑介《がそのもり》2012~
▲西村正徳《The Schoolchild Umbrella = 光の雨》2011
出品作家は5人(組)。
- 『かおノート』や子ども番組『ノージーのひらめき工房』でおなじみのtupera tupera(ツペラツペラ)さん
- 忍者をテーマとした映像作品を見せてくれる井上涼さん
- 世界中の昔話や童話を、最小限の画素(ピクセル)描画のアニメーション作品の重田佑介さん
- 8メートルの巨大な傘が光を受けると、傘の下で光の雨が降るような感覚を得られる作品の西村正徳さん
- ユニークな動植物を描いた巨大な壁画のミロコマチコさん
それぞれの作品から、たくさんの「キラキラ、ざわざわ、ハラハラ」を受け取ってください!
横須賀美術館は、京急線の馬堀海岸駅か浦賀駅からバスで10分程度の場所。徒歩だと40分~50分の距離ですが、風光明媚な海岸線沿いにあるので、のんびり歩いて行くのも楽しいかもしれませんね。
【イベント概要】
- 日時:2014年7月12日(土)~8月31日(日)
- 10:00~18:00
- 休館日:8月4日(月)
- 会場:横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
- 観覧料:一般800円、高・大学生・65歳以上600円
- 公式ページ:横須賀美術館
(Cheers! mama編集部)