なにをしてあげても、泣きやまないとき。
興奮してしまって、なにやら暴走してしまったとき。
もう深夜なのに、なかなか眠りについてくれないとき。
みなさんは、子どもをリラックスさせるためにどんな工夫をしていますか?
私の周りのママたちも、
- 牛乳やお茶を飲ませる
- 抱っこして散歩に出かける
- チャイルドシートに乗せてドライブする
など、さまざまな工夫をされているようです。
我が家では、まず、「音楽を聴かせる」を試します。
(もちろん、音楽では落ち着かず、深夜に散歩に出かけることも多々ありますが)
むすめの興奮をおさめるのに、もっと効果のある音楽は、生後すぐに、オットが上司の方(Yさん)からいただいたCD。
このCD、初めて聴いたときは、
「なんか、雑音? 耳障りな音が含まれてる? でも、子どもはこれが心地よいの…かな?」
という感想でした。
あとからわかったことですが、このCDはは、赤ちゃんが子宮内で聴いていた範囲の周波数を独自の方法で音楽にしたものが収録されているんですって。
なるほど、そういえば、産前に母親学級で聴かせてもらった「胎内音」も、ザーザー・ドクドクという雑音のような音だったっけ。
私はこのCDを「むすめが眠るときの音楽にしよう」と決めました。
新生児時代は、授乳開始と同時に流し、少し大きくなってきたらお昼寝や夜の寝かしつけの授乳時に流しました。
慣れてくると大人も不思議とリラックスできるこのCDがとても気に入ったのですが、毎日何度も聴いているうちに、さすがに数カ月でにちょっと飽きてきちゃいました。
…で、調べてみると、シリーズでたくさん出てる!
そこで、この3枚を買い足しました。
▲ほーら泣きやんだ!ベスト・コレクション~星に願いを・風の谷のナウシカ~
▲ほーら、泣きやんだ!こどもとみたい映画編~サウンド・オブ・ミュージック 虹の彼方に~
いまは、これら4枚分の『ほーら泣きやんだ!』を、寝かしつけの時にシャッフルで流しています。
iPodやiPhoneにも入れているので、車で移動したり、外泊の際にも大活躍。
最近でもっともこのCDに助けられたのは、断乳中の寝かしつけ。
1歳10カ月での断乳は、母にとってもむすめにとってもヘビーな日々でした。
「おっぱい、のみたいよー」と暗い寝室で授乳をせがんで泣き叫ぶむすめに、このCDを聴かせながら抱っこしてゆらゆらしていると、2~5曲分(10~20分ほど)で落ち着き、横にするとスーッと自然に眠ってくれました。
生後すぐから1年10カ月間まいにち続けてきた、「この音楽がきこえてきたら、ネンネの時間だね」という習慣が、今になってやっと効果を見せてきたのかもしれません。
最初にこのCDをプレゼントしてくださったYさんのご家庭では、息子さんが4歳くらいになるまで効果があったそうです。
ちなみに。
部屋を真っ暗にして、このCDを流しながらむすめの寝かし付けをしていると、むすめの向こう側であっという間にオットの寝かしつけが完了!…なんてコトも多々あるくらい、大人にも癒し効果アリです!
というわけで、これからも我が家は、「子どもも大人も、眠りにつくときの音楽」として、『ほーら泣きやんだ!』シリーズを活用していきたいと思います。
【送料無料選択可!】ほーら、泣きやんだ! ロイヤルモーツァルト編 〜メヌエット・きらきら星変… |