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手づかみ食べ期の子どもにぴったりの「スティックおにぎり」

離乳食も中盤~後半になってくると、「食べ物に触りたい!」「自分でたべたい!」という欲求が強くなってきます。

自宅での食事なら、どんなに汚れてもかまわないのですが(いや、できるだけ汚さないでくれるとありがたいのですが)、外食や屋外ではそういうわけにも行きません。

そんな時に便利なのが、パンやバナナ、おにぎり。

子どもが自分で手で持って食べることができ、なにより、汚れがとっても少なくて済みます。

ですが、うちのむすめは、離乳食初期から今もまだ、パンとバナナが苦手な”お米党”。

外出時に、おにぎりは欠かせません。

どうしても「おにぎりと言えば、三角形!」というアタマがあって、むすめ用に小さな三角形のおにぎりを作っていたのですが、なんだか、とっても食べづらそう。

かわいく、丸形や俵型にもしてみたのですが、それでもやっぱり、食べづらそう。

そこで、ふと、思いついたのです。

「いつも手にしている赤ちゃんせんべいみたいな形なら、もっと食べやすいのでは!?」

そんな発想で作ったのが、こちら!

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上は「鮭フレーク」、下は「わかめのふりかけ」を混ぜ込んでいます

もちやすく、かじりやすい、細長い形。

スティックおにぎり」と名付けました!

これまでは、食べにくいせいなのか、何度も持ち直した後に「もういらない~」と言って半分くらいで食べるのをやめてしまっていたのですが、この細長い形にしたら最後まで自分で食べることができました!

もちろん、途中で飽きて、お米をコネコネして遊んでしまうこともありますが、それでも、だいぶ完食率がアップしたのです。

わがやでは、この細長いおにぎりをラップに包んで冷凍庫へイン。

凍ったおにぎりストックは、おでかけ前にチンして持っていきます。(季節によってはすぐに食べないと傷んでしまうので注意が必要ですね)

自分で食べてくれるので、忙しい朝の子どもの朝食にも便利。

細めに作れば、ベビーちゃんの小さいおくちとおててにピッタリ。スティックおにぎり、ぜひお試しください♪

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