学校や園のイベントが少しずつ再開し始めた今夏ですが、飲食を伴う行事を心置きなく楽しめるのは、まだもうちょっと先になりそうな感じがしています。
先日行われた地域の小さなお祭りは、「くじ引き」「スーパーボールすくい」といった子ども向けのゲームがいくつか展開していただけでした。子どもたちはそれなりに楽しんでくれていましたが、かつてはかき氷や焼き鳥、ポップコーンにビールなどフード・ドリンクの販売もあったのにな〜と寂しい気持ちも。
さてそんな折、自宅の卓上で焼き鳥ができるキットを試してみる機会があったので、子どもたち(2歳・6歳・10歳)と一緒に「おウチde焼き鳥屋さん」を開催してみました!
焼き台付きで即作れる!
今回試したのは「バラエティ串焼きキット(焼き台付き)」というキット。日本ハムの「Meatful | おうちフェス」というブランドのものです。
早速オープン!
キットの内容は……
- 若鶏もも肉 1袋(4本)
- 種鶏もも肉 1袋(4本)
- イベリコ豚肩ロース 1袋(4本)
- イベリコ豚トントロ 1袋(4本)
- 牛中落ちカルビ 1袋(4本)
- 特製タレ 1袋(100g)
- 調理用ハケ 1本
- 焼き台 1台
- 焼き方説明書
すごい! これだけ揃っていれば、別途用意するものは何もナシでOKです。
ダイニングテーブルで焼き鳥屋さんオープン!
焼き鳥の場合は、キットの焼き台のトレイに水を入れてセットするだけで準備完了。スイッチを入れて、あらかじめ解凍しておいたお肉を乗せます。
本来、焼鳥の場合は焼き台に網を載せずに、サイドバーに直接焼き鳥の串を乗せて焼くことができるようなのですが、今回は小さな子どもたちにも挑戦してほしかったので、扱いやすいように網も使いました。
網を使って焼いたわが家の場合、お肉を置いてから焼き上がるまでに10〜15分くらいでした。網を使わない場合はもう少し早いのかも!?
とはいえ、10分くらいの焼き上がりまでの待ち時間、子どもたちは早く食べたくてウズウズ!! 最初の4本は、焼き上がった途端に争奪戦でした(笑)
自分で作った焼き鳥は格別の味わいのようです。
塩味アレンジも◎! 焼き台に水を足し忘れないように
キットのタレ以外にも、自分で調味料を用意して塩味を楽しむのもアリ! タレが余ったら、長ネギを用意して焼いたりするのもいいですね〜!
注意したいのが、焼き台の受け皿に入れた水が減ったらこまめに足すこと! それさえ注意すれば、まったく難しいことなく親子で楽しく焼き鳥屋さんができます。
焼き台はもちろん繰り返し使用可能。焼き網を使って野菜やお肉を焼いて楽しむこともできます。
今回は子どもワイワイ楽しんだので、次回は目の前の焼き台でおつまみが焼きあがるのをゆっくり待ちながらの晩酌もいいな〜。
夏休みに、ぜひ「おうちフェス」の串焼きキットを楽しんでみてくださいね!
(チアママ取材班・Y-A)
【関連リンク】
- バラエティ串焼きキット(焼き台付き)(Meatful | おうちフェス)