2019年6月12日(水)に開催された「京橋かき氷コレクション」 。Cheers! mama編集部はご招待いただき、mama記者親子の皆さんで取材してきました。
受付を済ませると、運ばれてきたのは「ウェルカムかき氷!」。
「今日は、かき氷たくさん食べられるんだよ!」と言われてウキウキでやってきた子どもたち(と、その親たち)は、シンプルなイチゴのかき氷で胃の準備♪
今回の「京橋かき氷コレクション」は、1929(昭和4)年より「マイシロップ」を販売してきた明治屋と日本の伝統ある食文化「かき氷」のすばらしさを広める一般社団法人日本かき氷協会(以下、日本かき氷協会)によるイベント。スローガンは、「本当に美味しいかき氷をもっと多くの人に知ってもらい、四季を通して楽しめるスイーツであることを伝える」とのことで、日本かき氷協会の代表・小池隆介さんのお話は、「かき氷愛」が溢れていました!
今回、チアママ取材班親子が参加した「京橋かき氷コレクション」の昼の部は、親子でお家かき氷を楽しむためのヒントもたくさん教えてくださいました。
充実のトッピングを駆使してオリジナルかき氷を作ろう
こちらは、子どもたちが自分で自由な発想でかき氷を作れるワークショップ!
「京橋かき氷コレクション」のかき氷づくりワークショップのすごいところは、「氷を削って好きなシロップを掛けて食べられる」という体験にとどまらないという点。
氷を削ったら、こちらのトッピングコーナーへ移動!
たくさんのシロップに加え、フルーツソースやあんこペースト、みかんやパインの缶詰フルーツに、マシュマロにハニーローストナッツまで。どれもこれも、明治屋オリジナルブランドなので、間違いなく美味しいやつばっかり。なんて贅沢!
これらを存分に使って自分で削った氷をデコレーションできちゃうんです。
そして、完成!
どのお子さんも、みんな思い思いにオリジナルかき氷を作っていました。mama記者・ちーたんさんは、「私はパウチタイプの宇治抹茶シロップ+生クリーム仕立てのあずきあんの組合せが気に入りました!」とのこと。また、mama記者・tibowさんは、「大人的に口休めにいいなーと思ったのはローストピーナッツ。手軽だし、甘い↔しょっぱいが絶妙でした」と。大人向けかき氷、素敵!
このオリジナルかき氷づくりは、何度でも挑戦してOK!とのことだったので、時間いっぱいまで「もう1個つくりたい!」と作成コーナーに走っていく姿も可愛かったです。
クラフトカフェのかき氷が無料で!
本イベントのもう一つのお楽しみコンテンツは、埼玉県さいたま市にある、知る人ぞ知る人気かき氷店「クラフトカフェ」さんが出店しているというところ!
埼玉まで行かなくても、クラフトカフェのかき氷が食べられちゃう!…のでは、ありません。なんと、本イベントに参加している親子1組みにつき1杯、クラフトカフェオリジナルのかき氷がプレゼントしていただけるというのです〜!
そのオリジナルかき氷がこちら!
お味は、マンゴーミルク。ミルクとマンゴーのとろけるような甘さにうっとり。でも甘いだけではなく、どこかサッパリとした酸味も感じられて、溶けちゃう心配がいらないくらいあっという間にしろくまさんは消えていってしまいました〜!
氷の彫刻の実演で大盛り上がり!
オリジナルかき氷や、クラフトカフェさんのかき氷を堪能していると、なにやら実演が始まりそうな雰囲気に。
「なんだなんだ??」と親子で集まると、職人さんが大きな氷を削り始めたのです!
そして、削り終えたあとに、チューっチューっとシロップを注いで「はい、完成です!」と見せてくださったものがこちら!
「氷中花」とでも表現すればよいのでしょうか。氷の中を削って、そこに注ぎ込んだシロップによって、まるで氷の中にお花が埋まっているような作品に! すごい!! 美しい! 神秘的!
思う存分にかき氷を食べ、氷の芸術作品に触れ、楽しい一日となりました。
これまでよりずっと、かき氷が身近に感じられ、好きになった取材班親子たちでした!
この夏も、たくさんかき氷を食べるぞ〜!!